イベント名 | 高分子フィルム・繊維の 延伸プロセスにおける 分子配向形成、結晶化とその制御 |
---|---|
開催期間 |
2024年01月31日(水)
~ 2024年02月13日(火)
【Live配信】 2024年1月31日(水)10:30~16:30 【アーカイブ配信】 2024年2月13日(火)まで受付 (視聴期間:2/13~2/27) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年02月13日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
高分子フィルム・繊維の
延伸プロセスにおける
分子配向形成、結晶化とその制御
~延伸・配向で何が起こるのか、何をどこまで制御、評価・解析できるのか~
■高分子の延伸プロセスに関する基礎理論■
■延伸した高分子の構造とその測定方法■
■繊維の延伸による高強度化の考え方■
■配向高分子の構造とその測定方法■
力学物性に影響する分子配向、熱物性に影響する結晶化を制御して
フィルム・繊維材料において狙った物性、特性、機能を実現するために
配向高分子の構造と測定、延伸過程での分子配向形成、延伸過程における結晶化、
繊維の延伸による高強度化、溶融構造制御における延伸性の向上と繊維構造解析、、、、
フィルム延伸プロセスでの分子配向形成のメカニズムとその理論的な解析方法、
延伸条件と分子配向の関係、効果、各過程における現象の理解、
・延伸した高分子の構造とその測定方法
・繊維の延伸による高強度化の考え方
講師 |
東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教 博士(工学) 宝田 亘 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
高分子のフィルムや繊維の製造工程には、押し出したフィルムや繊維を引き伸ばす延伸プロセスが含まれる。この延伸プロセスは、低速で押し出したフィルムや繊維を高速で引き取ることにより、生産効率を向上することができる事から、製造コストを左右する重要なプロセスである。さらに、延伸プロセス中ではフィルムや繊維の引き伸ばしと同時に分子配向が形成され、結晶性の高分子では分子配向に誘起されて結晶化が発生する。分子配向は製品の力学物性に大きな影響を与え、結晶化は製品の熱物性に大きな影響を与えることから、延伸プロセスにおける分子配向や結晶化を制御することは製品の物性を管理する上で非常に重要である。
本セミナーでは、フィルムの延伸プロセスにおける分子配向形成のメカニズムやその理論的な解析方法、延伸条件と分子配向の関係、配向誘起結晶化の発生と成形性への影響について、小型試験機での実験結果を元に解説する。また、繊維の延伸に伴う分子配向形成と物性の変化、特に繊維の高強度化について解説する。さらに、配向した高分子の構造解析の手法についても解説を行う。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 8/29 XPS(ESCA)の基本とノウハウ (2025年08月08日)
- 8/28 高速液体クロマトグラフィーを使いこなすための 必須知識と実践ノウハウ・トラブル対策 (2025年08月08日)
- 8/26 医療データ(RWD)活用時の100の落とし穴 =落とし穴にはまらないための処方= (承認申請・MA・マーケ・PV領域での活用) (2025年08月08日)
- 8/21 GMPをふまえた 安定性試験データの統計解析と OOT対応のための統計的留意点 (2025年08月08日)
- 8/27 経営視点で磨くコア技術と新規事業開発の実践手法 (2025年08月08日)
- 8/29 高分子材料の誘電・絶縁特性の基礎、 絶縁劣化・破壊メカニズムとその対策 (2025年08月08日)
- 9/11 各開発段階におけるCMC開発と 取得すべきデータ・品質保証レベル <一貫性と同等性・信頼性基準・変更管理・適合性調査対応> (2025年08月08日)
- 8/29 海外(EU、米国・カナダ、アジア・豪州)の 難燃剤規制(ハロゲン系・リン系)の最新動向・地域別状況 (2025年08月08日)
- 8/26,27,29 【3日間】 GMP適合機器・設備のための設計・バリデーション・保全と クラウドを含むCSV・DI対応・実践 (2025年08月08日)
- 8/28 ペロブスカイト太陽電池の高性能化と社会実用への展望 (2025年08月08日)