イベント名 | 医療機器開発における 生物学的安全性試験・評価の進め方 |
---|---|
開催期間 |
2024年02月27日(火)
~ 2024年03月07日(木)
【Live配信受講】2024年2月27日(火)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年3月7日(木)まで受付 (配信期間:3/7~3/21) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年03月07日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
医療機器開発における
生物学的安全性試験・評価の進め方
~関連する最新規格を考慮して~
合理的な評価計画を立てることで、医療機器の材料選択と設計開発の最適化に役立ちます。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
シミック株式会社 医療機器コンサルティング部 担当部長
新美 秀典 氏 【講師紹介】
[略歴]
・2005~2014年までの9年間テュフズードジャパン株式会社に所属し、ISO13485、欧州医療機器指令(MDD)、カナダ医療機器規則および登録認証機関の主任審査員として、医療機器品質マネジメントシステム(QMS)をはじめ技術文書(MDD)、製品認証申請書の審査に携わる。
・2014年からシミック株式会社 戦略・薬事コンサルティンググループに所属し、ISO13485および海外法規制対応に関するコンサルティング業務(QMS構築、生物学的安全性評価、臨床評価など)に従事。
セミナー趣旨 |
ISO10993-1による生物学的安全評価の全体像の把握いただくことを目的としています。この評価は、人体に接触する医療機器すべてに必要であり、許認可の審査対象になるものです。
改正されたISO10993-17(毒性学リスクアセスメント)及び新設されたISO10993-23(刺激性試験)の概要を含め解説します。
セミナー講演内容 |
1.生物学的安全性評価の概要
1.1 生物学的安全性評価の目的
1.2 評価者に求められる知識と経験
1.3 生物学的安全性評価と生物学的安全性試験との違い
2.生物学的安全性評価と医療機器のリスクマネジメント関連性
2.1 要因の資格要件
2.2 リスクマネジメント計画
2.3 特質の明確化
2.4 ハザードの特定
2.5 リスクの特定
2.6 リスク評価
2.7 リスクコントロール
2.8 残存リスク及び効用の総合評価
2.9 プロダクトライフサイクルへの対応
3.生物学的安全性評価の器機分類
3.1 なぜ分類する必要があるか
3.2 どのように分類するのか
3.3 接触部位と接触時間による分類
3.4 評価すべき項目の選定
3.5 分類に際しての注意事項
4.生物学的安全性評価の進め方
4.1 評価計画書
4.2 試験以外に評価に用いることのできるデータ
4.3 生物学的安全性エンドポイントの選択
4.4 化学的特性の明確化(キャラクタリセーション)
4.4 使用前例および同等性による評価
4.5 毒性データ及び暴露量による評価(ISO10993-17)
4.4 生物学的安全性試験の必要性
4.5 試験施設の選定
4.6 生物学的安全性試験の依頼方法
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 6/27 リチウムイオン電池の リサイクル・リユースの動向と今後の展望 (2024年05月08日)
- 6/25 ミリ波・マイクロ波レーダによる 非接触生体センシング技術 (2024年04月25日)
- 6/25 積層セラミックコンデンサ(MLCC)の 設計、材料技術、開発動向と課題 (2024年04月25日)
- 6/24 <各種事例を交えて解説> 日米欧の規制対応を可能とするための グローバルPV体制構築とベンダーコントロール (2024年04月25日)
- 6/20 架橋剤を使うための総合知識 (2024年04月25日)
- 6/27 シリコンフォトニクス光集積回路技術の 現状と課題およびその進化 (2024年04月25日)
- 6/24 外観検査の自動化の進め方と 画像データ取得およびAIによる検査のポイント (2024年04月25日)
- 6/26 包装・パッケージの 環境対応に向けた技術・市場の最新動向と 「紙化」市場拡大に向けた課題と対策 (2024年04月25日)
- 6/18 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践する スマート特許戦略 (2024年04月24日)
- 6/6 ナノカーボン材料(カーボンナノチューブ・グラフェン)の 分散技術・凝集制御における物理化学の基礎と 分散状態の観察・評価 (2024年04月24日)