2/29 <現場レベルの具体的方法と注意すべき点> 生分解性プラスチックの 土壌・海洋生分解と具体的な実験手順・ポイント
イベント名 | <現場レベルの具体的方法と注意すべき点> 生分解性プラスチックの 土壌・海洋生分解と具体的な実験手順・ポイント |
---|---|
開催期間 |
2024年02月29日(木)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2024年02月29日(木)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
<現場レベルの具体的方法と注意すべき点>
生分解性プラスチックの
土壌・海洋生分解と具体的な実験手順・ポイント
■自社内で生分解試験を行うにあたっての具体的な方法と、
文献にはないような注意すべき点■
★ 生分解性評価、生分解試験の実際。文献にはないようなポイントも解説いたします。リクエストがあれば応じます。
・生分解性プラスチックの基礎知識
・土壌や海洋での生分解にかかわる因子
・具体的な生分解試験方法
講師 |
(国研)産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 主任研究員、
サステナビリティマテリアル連携研究ラボ 副ラボ長 中山 敦好 氏
専門:バイオベースプラスチック、生分解性プラスチックの開発及び評価、海洋生分解試験の標準化
WebSite:https://www.aist.go.jp/
趣旨 |
近年、海洋プラスチック問題がクローズアップされており、その解決策の一つに生分解性プラスチックの利用が挙げられる。ここでは生分解性プラスチックの種類と特徴、生分解試験方法を紹介する。とくに、自社内で生分解試験を行うにあたっての具体的な方法と文献では紹介されないような注意すべき点について解説する。
プログラム |
1.バイオプラスチックと生分解性プラスチック
1.1 バイオプラスチック
1.2 生分解性プラスチックとその特徴
1.3 生分解の速い樹脂と遅い樹脂
2.生分解性プラスチックの生分解性評価
2.1 各種手法
2.2 生分解性試験と崩壊性試験
2.3 国際標準化の動き
3.樹脂の分子構造と生分解性
3.1 主鎖、側鎖の影響
3.2 その他の影響
4.環境因子と生分解性
4.1 全国土壌での生分解性
4.2 土壌生分解に影響を及ぼす因子
4.3 各地の海水の生分解活性
4.4 海水生分解に影響を及ぼす因子
5.新しい生分解性樹脂
5.1 スイッチ技術
5.2 生分解性制御と分子設計指針
6.生分解試験の実際(リクエストがあれば適宜カスタマイズします)
6.1 ラボ試験
土壌ポット試験と海水BOD試験など
6.2 フィールド試験
土壌埋設試験と海水浸漬試験など
6.3 微生物関連実験
一般菌数測定、セディメントの扱いなど
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/24,31 ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 【Aコース:設計バリデーション編】 【Bコース:プロセスバリデーション編】 (2025年06月16日)
- 7/23 ポリフェニレンサルファイド (PPS) 樹脂の基礎と 応用技術の総合知識 (2025年06月16日)
- 7/22 海外当局査察にむけた 準備すべき翻訳文書(SOP/CAPA/SMF)の 具体的な英訳の実践・査察対応事例 (2025年06月16日)
- 7/25 真空成膜技術・装置の基礎と 機能性薄膜作成におけるトラブルシューティング (2025年06月16日)
- 7/25 試験室におけるExcelスプレッドシートの バリデーション方法・運用管理のポイント (2025年06月16日)
- 7/25 次世代データセンタにおいて広帯域、低消費電力を実現する 光インターコネクト技術の開発動向 (2025年06月16日)
- 7/23 【研究開発動向:2時間セミナー】 ≪脳を標的としたDDSの開発・技術動向と実用化に向けて≫ マイクロバブルと超音波を利用した 低侵襲的脳内薬物デリバリーの開発と将来展望 (2025年06月16日)
- 7/25開講 ≪解説動画9時間で学ぶeラーニング講座≫ Excelを使った乾燥技術の評価実例とトラブル対策 -乾燥技術のすべて。2025- (2025年06月16日)
- 7/23 半導体パッケージの基礎知識、技術動向と課題 (2025年06月16日)
- 7/24 今、改正GMP省令により 医薬品・医薬部外品製造業者が求められる適切なGMP文書とは (2025年06月16日)