| イベント名 | スラリーの特性・挙動と評価・制御の勘どころ |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年03月14日(木)
【会場受講】 2024年3月14日(木) 10:30~16:30 【Live配信】 2024年3月14日(木) 10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【会場受講】もしくは【Live配信受講】 |
| 会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 きゅりあん 4F 第2特別講習室 |
| 地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
| お申し込み期限日 | 2024年03月14日(木)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
スラリーの特性・挙動と評価・制御の勘どころ
~体系的にスラリーを扱う術を学び、勘や経験に頼る調製から脱却~
・スラリー挙動を支配する因子およびその評価法
・評価すべきスラリー特性およびその評価法
・スラリー調製の勘どころ
・ 高校程度の物理および物理化学の知識
|
講師 |
専門:固液分散系の挙動解明と評価技術開発
1971年 山形大学工学部化学工学科 卒業
1973年 名古屋大学大学院工学研究科修士課程化学工学専攻 修了
1976年 名古屋大学大学院工学研究科博士課程化学工学専攻 単位取得退学
1976年 名古屋大学工学部化学工学科助手
1986年 名古屋大学工学部化学工学助教授
1987年 (財)ファインセラミックスセンター技術部長
1994年 名古屋大学大学院工学研究科教授
2012年 同上 定年退職,こな椿ラボ開設
こな椿ラボHP: http://konatsubaki.jhgs.jp/
| セミナー趣旨 |
スラリーの挙動の複雑怪奇さは、多くの技術者を悩ませている。しかしスラリーに関する専門書はレオロジーと濾過・脱水に限られ、粒子状材料プロセスで役に立つ専門書は皆無と言って良かったが、講師は名古屋大学での研究成果を「基礎スラリー工学」にまとめ丸善より出版した。
本セミナーではこの本をテキストに用い、講師の現場技術との交流をベースに蓄積された学術研究の成果に立って、なぜスラリーの挙動は複雑なのか、複雑さを支配している因子は何か、複雑な挙動をどのように評価し制御するか、新たなスラリー制御技術について講義する。
| セミナー講演内容 |
0.粉体工学とスラリー工学
1.スラリー工学の現状と課題
1.1 微粒子はなぜスラリーとして扱われるか
1.2 スラリーの挙動はなぜ複雑か
1.3 問題解決の道筋
1.4 材料プロセスで重要な評価項目
2.粒子特性
2.1 粒子径,比表面積,密度
2.1.1 粒子径
2.1.2 比表面積,密度
2.2 粒子径分布,粒子構造
3.粒子と媒液の界面
3.1 粒子と分散媒の親和性
3.1.1 溶媒和(水和)
3.1.2 濡性
3.2 粒子の帯電
3.2.1 帯電機構
3.2.2 電気二重層
3.2.3 ゼータ電位測定
3.3 界面活性剤の吸着
3.3.1 界面活性剤
3.3.2 吸着機構
3.3.3 吸着量の測定
3.3.4 アルミナ粒子とポリカルボン酸アンモニウムの吸脱着挙動
3.4 非水分散媒液(有機溶媒)の場合
4.粒子間に働く力
4.1 DLVO理論
4.1.1 静電ポテンシャル
4.1.2 ファンデルワールスポテンシャル
4.1.3 全相互作用(DLVO理論)
4.2 疎水性相互作用
4.3 吸着高分子により生じる力
4.4 高分子枯渇作用
4.5 粒子間力測定法
4.5.1 表面間力測定装置(SFA)
4.5.2 原子間力顕微鏡(AFM)
4.6 非水分散媒液(有機溶媒)の場合
5.粒子の分散・凝集
5.1 親液・疎液性(濡性)
5.2 粒子の接近・衝突
5.2.1 粒子濃度
5.2.2 ブラウン(Brown)凝集
5.2.3 沈降凝集
5.2.4 剪断凝集
5.3 凝集機構と凝集形態
5.3.1 反発力がない場合(急速凝集)
5.3.2 反発力がある場合(緩慢凝集)
5.4 分散・凝集状態の評価
5.4.1 濁度,透過光強度測定
5.4.2 粒子径分布測定
5.4.3 直接観察
6.スラリー流動特性
6.1 流動特性
6.2 流動特性に影響を及ぼす諸因子
6.2.1 粒子濃度
6.2.2 粒子径と粒子帯電の影響
6.2.3 pH,分散剤添加の影響
6.2.4 経時変化
6.3 流動特性評価法
6.3.1 共軸二重円筒形回転粘度計
6.3.2 円すいー平板形回転粘度計
6.3.3 単一円筒形回転粘度計(B型粘度計)と振動粘度計
6.4 流動特性と成形
7.粒子の沈降・堆積挙動
7.1 粒子の沈降挙動
7.1.1 自由沈降
7.1.2 水平方向の運動
7.1.3 遠心場における運動
7.1.4 干渉沈降
7.1.5 成相沈降・集合沈降
7.1.6 回分沈降試験
7.1.7 沈降パターンの観察例
7.2 堆積層の固化
8.粒子の充填特性
8.1 回分沈降試験による評価・解析
8.1.1 目視
8.1.2 沈降静水圧法
8.1.3 充填特性に及ぼす粒子間力の影響
8.2 定圧濾過法による評価・解析
8.3 流動特性と充塡特性
9.スラリー調製
9.1 スラリー化
9.2 均質化
9.3 スラリー特性の最適化
□ 質疑応答□
※会場受講者は、セミナー終了後に講師の時間の許す範囲で、個別に質問や名刺交換が可能です。
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 5/29 抗体薬物複合体(ADC)医薬品における 品質試験・規格設定と ADC特性評価/DAR解析の注意点 (2026年03月19日)
- 6/26 信頼性基準適用試験における 信頼性保証担当者・監査担当者・QC担当者のための 着眼点・QC/QA手法とそのレベル (2026年03月19日)
- 5/29 【(最近の)適合性書面調査に向けた準備対応】 導入品(アカデミアへの委託試験も含む)の信頼性基準対応と 信頼性基準試験の生データの取扱い (2026年03月19日)
- 5/26 パワー半導体の先進パッケージに求められる 高耐熱・信頼性実装材料・接合技術と 新規材料・実装構造の開発、信頼性評価技術 (2026年03月19日)
- 5/29 医薬品製造現場におけるコスト削減実践事例と 少人数体制での業務効率化 (2026年03月19日)
- 5/21 ≪ICHQ3Dと第十八改正日本薬局方に基づく≫ 医薬品中の元素不純物分析のデータ試験・管理及び PMDA等への対応ポイント (2026年03月19日)
- 5/28 まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 『利益管理』の基本とコストマネジメントの実践 (2026年03月19日)
- 5/21 国際共同治験の効率化と実施におけるトラブル事例/対策 ‐なぜ日本は国際共同治験で後手に回るのか‐ (2026年03月19日)
- 5/20 化学プロセスで最低限必要となる理論化学と 無駄なデータエラー・トラブル防止 (2026年03月19日)
- 4/28 まで申込み受付中 【オンデマンド配信】 アンモニア利用の最新動向と利用技術 ~燃料、水素・CO2キャリア、CO2固定・リサイクル、 メタネーション、合成ガス原料への利用~ (2026年03月19日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)