5/15 マイクロ流体デバイス技術を用いた 生体模倣システム(MPS)の技術動向と 培養条件や材料要求特性・集積化検討
イベント名 | マイクロ流体デバイス技術を用いた 生体模倣システム(MPS)の技術動向と 培養条件や材料要求特性・集積化検討 |
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開催期間 |
2024年05月15日(水)
~ 2024年05月24日(金)
【Live配信】2024年5月15日(水)13:00~16:30 【アーカイブ受講】2024年5月24日(金)まで受付 (配信期間:5/24~6/6) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年05月24日(金)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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マイクロ流体デバイス技術を用いた
生体模倣システム(MPS)の技術動向と
培養条件や材料要求特性・集積化検討
~製作方法の概要および集積化と実用化に向けた材料に求められる特性、課題~
MPSを用いて微小空間内で生理的な組織構造や動的な環境を模倣することで、既存の培養系ではなし得なかった種々の細胞アッセイ手法が実現されつつある。
本セミナーでは、これからMPS事業に参画する予定、あるいは、興味のある産学官の方々を対象に、MPSに関連するマイクロ流体デバイス技術、材料や製作方法の概要および集積化、さらには講師のこれまでの研究内容を踏まえながら、MPSに関する世の中の動向や実用化に向けた課題、今後の展望について、できる限りわかりやすく解説する。
・MPS技術の概要
・MPSの世界の研究動向
・MPSの日本での製品化の取り組み
・MPSの社会実装に向けた課題
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
東海大学 マイクロ・ナノ研究開発センター 教授 木村 啓志先生
【主なご経歴】
2007年9月:東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了 博士(工学)
2007年10月 – 2009年3月:東京大学生産技術研究所 特任研究員
2009年4月 – 2012年3月:東京大学生産技術研究所 特任助教
2012年4月 – 2015年3月:東海大学工学部 専任講師
2015年4月 – 2022年3月:東海大学工学部 准教授
2022年4月 – 現在:(兼任)東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター 教授
2022年4月 – 現在:(兼任)東海大学工学部 教授
2012年4月 – 現在:(兼任)東京大学生産技術研究所 研究員
2016年9月 – 2017年3月:(兼任)東京大学大学院工学研究科 非常勤講師
2017年4月 – 2018年3月:University of California, Los Angeles(UCLA), David Geffen School of Medicine, Visiting Scientist
【主なご研究・ご業務】
マイクロ流体システムをバイオ・医療・創薬・エネルギー・環境分野に応用する研究に従事。特にMPSの実用化研究を産学官連携で推進している。
https://www.kimura-lab.info/
【業界での関連活動】
・日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門分野連携委員会 幹事
・日本動物実験代替法学会:代議委員
・International MPS Society:Scientific Advisory Committee
ほか。
セミナー講演内容 |
1.マイクロ流体デバイス技術の概要
1.1 マイクロ流体デバイスの歴史
1.2 マイクロ流体デバイス技術の概要
1.3 マイクロ流体デバイスの作製技術
1.4 マイクロ流体デバイスの細胞培養への応用
2.MPSの研究事例
2.1 研究背景と概念
2.2 世界の研究動向
2.3 日本の研究動向
3.MPSの実用化について
3.1 MPS企業の紹介
3.2 実用化に向けた課題
4.具体的な研究例紹介
4.1 Kidney-on-a-chip
4.2 Gut-on-a-chip
4.3 多臓器システム
5.まとめ
〔質疑応答〕
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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