イベント名 | 撹拌操作の最適化および 装置の選定・設計、スケールアップ・留意点 |
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開催期間 |
2024年06月13日(木)
【会場受講】2024年6月13日(木)13:00~16:30 【Live配信】2024年6月13日(木)13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【会場受講】もしくは【Live配信受講】 |
会場の住所 | 東京都品川区東大井5-18-1 |
地図 | https://www.science-t.com/hall/16431.html |
お申し込み期限日 | 2024年06月13日(木)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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撹拌操作の最適化および
装置の選定・設計、スケールアップ・留意点
~最適な撹拌操作・トラブル対策に向けた基礎と実践知識~
撹拌の基本特性(流動・動力・混合)、固液・気液・高粘性流体の撹拌操作、流体解析手法、装置の選定・設計手法、スケールアップ、トラブル対策、最新技術まで。
初学者から実務で課題を抱えている方まで幅広くご受講いただけます。
・撹拌装置の基本的な選定・設計手法が学べる。
・撹拌を評価するための基本的な流動解析手法が学べる。
・業務において撹拌プロセスを扱っており,さらに詳しく学びたい方
講師 |
専門:撹拌工学,化学熱力学
(社)化学工学会粒子・流体プロセス部会ミキシング技術分科会幹事,
(社)化学工学会関東支部第一企画幹事,分離技術会企画・編集委員会幹事
セミナー趣旨 |
様々な製造や処理のプロセスにおいて,撹拌工程は必ずと言っていいほどどこかに組み込まれており,生産対象物の生産量や品質あるいは処理能力に大きく作用する重要な操作です。
本講習会においては,撹拌に関する基礎はもとより,各撹拌操作や撹拌装置の選定・設計の方法などを幅広く説明します。
セミナー講演内容 |
1.撹拌の概要
1.1 撹拌の目的
1.2 撹拌翼の作用と種類
2. 撹拌の基本特性
2.1 流動特性
・撹拌Reynolds数
・吐出流量数Nqd
2.2 動力特性
・撹拌所要動力
・動力数Np
2.3 混合特性
・無次元混合時間Ntm
3. 撹拌の応用
3.1 固液撹拌
・粒子の分散状態
・粒子浮遊限界撹拌速度Njs
3.2 気液撹拌
・気体の分散状態
・気液物質移動係数kLa
3.3 高粘性流体の撹拌
4.流体解析方法
4.1 流動状態の各種測定方法
・フローパターン測定
・混合時間測定
・流速測定
・動力測定
4.2 CFDシミュレーション
5.撹拌装置の選定および設計
5.1 撹拌装置の構成
5.2 選定・設計の基本的方法
・撹拌翼の選定
・モータ選定
・撹拌軸およびその他設備
5.3 スケールアップ
・スケールアップファクターの検討
・高粘性流体における検討
5.4 撹拌操作における注意事項(トラブル対策)
・撹拌不良
・機械的な問題(撹拌トルク,危険回転数)
6.最新の撹拌動向
□質疑応答・名刺交換(会場受講のみ)□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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