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6/25 音響メタマテリアル・フォノニック構造の 基礎と設計・応用

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光学・照明・表示デバイス 電気・電子・半導体・通信  / 2024年05月20日 /  電子・半導体 先端技術
イベント名 音響メタマテリアル・フォノニック構造の 基礎と設計・応用
開催期間 2024年06月25日(火)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 東京都
お申し込み期限日 2024年06月25日(火)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

音響メタマテリアル・フォノニック構造の
基礎と設計・応用

~基礎理論、遮音・吸音メタ表面やフォノニック導波路等の設計、応用展開の最新研究状況~

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ
「弾性率と密度を自在に設計できる音響メタマテリアル」および「音波伝搬を制御できるフォノニック結晶」を用いた音波・弾性波制御に関する基礎理論から、遮音・吸音メタ表面やフォノニックレンズ・トポロジカル弾性導波路の設計などの応用までを解説します。 
 
【得られる知識】
固体物性論とのアナロジーや電磁メタマテリアルなど、既存の超音波・弾性波デバイス設計論にはない新しい概念・設計指針
 
【対象】
大学初等物理の基礎、特に波動方程式を用いる物理系の基礎学問(音波,弾性波,電磁波,電子波動関数)を学んでいることは前提となります。

 

講師

 

 岡山大学 学術研究院 環境生命自然科学学域 教授 博士(理学) 鶴田 健二 氏


専門:ナノ・マイクロ科学、メタマテリアル、デバイス物理,計算機シミュレーション,トポロジカル物理

 

略歴:
・東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了・博士(理学)
・日本学術振興会特別研究員
・ルイジアナ州立大学物理天文学科博士研究員


研究室HP → https://www.cc.okayama-u.ac.jp/~eng_mdd/

 

 趣旨

 

  特異な音響波・弾性波応答特性を示す人工材料“音響メタマテリアル”、ならびに“フォノニック結晶”を用いた音波・弾性波制御に関する基礎理論と応用を概説します。旧来の超音波や音響に関する物理現象に、今世紀に入ってから急速に発達した光メタマテリアル・フォトニック結晶・トポロジカル絶縁体などの新しい波動科学の要素を取り入れることで、これまでにないデバイス実現の可能性が高まっています。
 本講義では、それらの応用展開に関する最近の研究状況と、我々のグループによる取組み例を紹介します。

 

 プログラム

 

1.はじめに
 1.1 メタマテリアルとは
 1.2 メタマテリアル特性に着目した近年の科学技術動向
 
2.音響メタマテリアル設計の基礎理論
 2.1 音波・弾性波に関する基礎方程式
 2.2 共鳴構造体の特性
 2.3 有効媒質近似
 2.4 音響メタマテリアルの特性設計
 
3.フォノニック結晶の基礎理論
 3.1 音響分散特性(フォノニックバンド構造)
 3.2 弾性体のフォノニックバンド設計
 3.3 バンド分散におけるトポロジー
 
4.応用研究例

 4.2 フォノニックレンズ・導波路の設計例


 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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