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7/26 DLC膜(ダイヤモンドライクカーボン)の 基礎、膜質制御とその応用展開

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金属・セラミックス・ガラス・カーボン 表面科学:接着・コーティング  / 2024年07月19日 /  化学・樹脂 電子・半導体
イベント名 DLC膜(ダイヤモンドライクカーボン)の 基礎、膜質制御とその応用展開
開催期間 2024年07月26日(金)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年07月26日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

DLC膜(ダイヤモンドライクカーボン)の

基礎、膜質制御とその応用展開

■DLC膜の使用環境・条件と注意点■

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ 

★ 低摩擦特性、耐摩耗性という優れたトライボロジー特性を有するDLC膜を徹底解説!
★ 膜質形成、皮膜特性に及ぼす影響因子、高品質化へ!
 

 

講師

 

 同志社大学 理工学部 機械理工学科 教授 中村 守正 氏


<経歴>
2005年 大阪府立産業技術総合研究所 機械金属部 客員研究員
2007年 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機械システム工学部門 助手
2009年 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機械システム工学部門 助教
2017年 京都工芸繊維大学 大学院工芸科学研究科 機械工学系 准教授
2019年 同志社大学 理工学部 エネルギー 機械工学科 准教授
2023年 同志社大学 理工学部 機械理工学科 教授


<学位>
2008年 博士(工学)(同志社大学)


<専門>
ドライコーティング、DLC、表面改質技術、機械要素、トライボロジー


<活動>

日本機械学会 機素潤滑設計部門 機械要素技術企画委員会(ME)委員、日本機械学会 関西支部 幹事・商議員、日本塑性加工学会 関西支部 幹事、日本材料学会 関西支部 常議員 など。


<WebSite>
https://kendb.doshisha.ac.jp/profile/ja.eb3c5609f02cfda9.html

 

 趣旨

 

  DLC膜は、低摩擦特性、耐摩耗性という優れたトライボロジー特性を有することから、種々の機械部品の摺動(しゅうどう)面や接触面に適用されています。また、DLC膜は製法や形成条件によって、非常に広範な膜質を有することでも知られています。このような優れた機能を有するDLC膜ですが、適用にあたっては使用環境や使用条件など、考慮すべき種々の注意点があります。
 本講座では、DLC膜の基礎とその形成技術、活用するにあたっての注意点や適用事例などを紹介します。

 

 プログラム

 

<得られる知識・技術>
DLC膜とはどのような材料か、DLC膜の形成技術、DLC膜活用における注意点、DLC膜の適用事例、研究開発の取り組み事例 など。

<プログラム>
1.DLC膜の基礎
 1.1 表面処理技術の基礎
 1.2 DLC膜の基本的性質

  1.2.1 DLC膜とは
  1.2.2 DLC膜の特性
 1.3 DLC膜の形成技術
  1.3.1 CVD法とPVD法
  1.3.2 各製法で形成された皮膜の一般的特性
 1.4 DLC膜の膜質制御
  1.4.1 UBMスパッタ法によるDLC膜の特性
  1.4.2 プラズマCVD法によるDLC膜の特性
 1.5 前半のまとめ

2.DLC膜の応用
 2.1 DLC膜適用における注意点

  2.1.1 皮膜特性に及ぼす影響因子
  2.1.2 DLC膜の問題点
  2.1.3 適用における注意点
 2.2 DLC膜の適用事例
  2.2.1 実機への適用事例
  2.2.2 講演者の取り組み事例
 2.3 DLC膜研究の動向
  2.3.1 研究開発の動向
  2.3.2 事例
 2.4 後半のまとめ
 2.5 総括

  □質疑応答□
 

 

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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