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7/23 均相系・異相系 撹拌・混合技術、ミキシング操作ノウハウ

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粉体・微粒子・分散技術 生産:製造プロセス・化学工学  / 2024年07月19日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 均相系・異相系 撹拌・混合技術、ミキシング操作ノウハウ
開催期間 2024年07月23日(火) ~ 2024年08月07日(水)
【Live配信】2024年7月23日(火) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2024年8月7日(水)から配信開始
【視聴期間:8/7(水)~8/20(火)】
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年08月07日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

均相系・異相系 撹拌・混合技術、ミキシング操作ノウハウ

■撹拌・混合操作の基礎、撹拌翼の形状と流動状態、撹拌所要動力■
■均相系撹拌・混合におけるスケールアップ■
■異相系撹拌(固液撹拌・液液撹拌・気液撹拌)■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

★ 層流から乱流、均相系から異相系、撹拌・混合に関する基礎と最近のトピックスも解説いたします。
  
 講師

 

千葉工業大学 工学部 機械工学科 教授 仁志 和彦 氏


<経歴>
1994年 東北大学大学院工学研究科化学工学専攻博士課程後期
     学位取得(博士(工学))
1994年~2016年 横浜国立大学工学研究院 助手、准教授
2016年 千葉工業大学工学部機械工学科 教授

 

 セミナー趣旨

 

 層流から乱流まで、均相系から異相系まで、撹拌・混合に関する基礎的事項から最近のトピックスまでを、極力分かりやすく説明・紹介いたします。

 

 セミナー講演内容

 

<得られる知識・技術>
・撹拌・混合操作の基礎となる理論
・撹拌目的に合致した撹拌翼、撹拌槽および、その他装置の選定の考え方、ノウハウ
・非ニュートン流体の混合の基本的な考え方
・気液、液液、固液の異相系撹拌・混合の操作・設計に関する基本的な考え方
・スケールアップのための各種無次元相関式の考え方とそれを用いた設計手法とノウハウ


<プログラム>
1.均相撹拌における基礎理論
 1.1 撹拌・混合操作の基礎事項

  (1) 撹拌の目的
  (2) 撹拌装置の概略
  (3) 撹拌にまつわる無次元数
 1.2 撹拌翼の形状と流動状態
  (1) 小型翼
  (2) 大型翼ならびに大型特殊翼
  (3) 撹拌Re数と流動状態
  (4) 流動状態の可視化
 1.3 撹拌所要動力
  (1) 流動特性指数
  (2) 完全邪魔板条件
  (3) 動力数
  (4) 永田らの式
  (5) 最高撹拌所要動力

2.均相系撹拌・混合におけるスケールアップ
 2.1 撹拌・混合におけるスケールアップの基本的考え方

  (1) 単位容積あたりの所要動力
  (2) 翼先端速度
  (3) 単位容積当たりの槽壁伝熱量
 2.2 非ニュートン流体の取り扱い
  (1) 非ニュートン流体のレオロジー特性
  (2) メッツナー・オットーの手法

3.異相系撹拌
 3.1 異相系撹拌の基本事項
 3.2 固液撹拌

  (1) 固液撹拌の目的と装置
  (2) 粒子の浮遊、分散状態
  (3) 粒子浮遊限界撹拌速度と固液撹拌所要動力
  (4) 固液物質移動係数(撹拌翼回転数,粒径の影響)
  (5) 固液撹拌槽のスケールアップ
 3.3 液液撹拌
  (1) 液液撹拌の目的と装置
  (2) 液滴の分散機構(分裂、合一のメカニズム)
  (3) 相分散限界速度と液液撹拌所要動力
  (4) 液径分布と物質移動速度
  (5) 液液撹拌槽のスケールアップ
 3.4 気液撹拌
  (1) 気液撹拌の目的と装置
  (2) 気泡の分散機構と分散状態
  (3) 気液撹拌所要動力
  (4) 気泡径分布とボイド率
  (5) 物質移動容量係数と気液撹拌槽のスケールアップ

  □質疑応答□ 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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