イベント名 | 再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた 国内外製造水素の経済性評価 |
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開催期間 |
2024年10月28日(月)
10:30~12:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年10月28日(月)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
お申し込みの受付は終了いたしました
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再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた
国内外製造水素の経済性評価
90分で学ぶ グリーン水素、ブルー水素の特徴と経済性
・グリーン水素、ブルー水素の特徴
・水素製造の経済性評価方法
・水電解装置の種類による水素製造コストの違い
・CO2価格の水素製造コストに対する影響
講師 |
(一財)電力中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部
エネルギー化学研究部門 上席研究員 西 美奈 氏
[略歴]
2001年 同志社大学エネルギー機械工学科卒業
2004年 エアランゲン大学(フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン-ニュルンベルク、ドイツ)化学工学科修士課程修了
2009年 同上流体力学研究室にて博士号取得
2009年~2011年 東京大学大学院工学系研究科 特任研究員
2011年~2014年 産業技術総合研究所 研究員
2014年~2016年 慶應義塾大学専任講師
2017年~2021年 (一財)電力中央研究所 特定主任研究員
2021年~2023年 同上 主任研究員
2023年より 同上 上席研究員
趣旨 |
昨今なぜ世界中で水素が注目されているのか、我が国の水素関連政策の推移など、背景を丁寧に説明します。その後、再生可能エネルギーを用いたグリーン水素製造コストの試算方法について定義式を用いて解説します。また、再エネ電力価格が高い国内でグリーン水素を製造した場合と長距離輸送が必要となる海外でグリーン水素を製造した場合の比較結果について解説します。更に、系統から孤立した電源を用いる環境でグリーン水素製造のコスト低減方策について一案を示します。加えて、今後しばらくは導入が必須と考えられる化石燃料を用いたブルー水素製造について、燃料別に経済性試算結果を示し、CO2価格のコストに対する影響を解説します。
プログラム |
1.背景
2.関連する既往研究の紹介
3.試算に用いる前提条件と引用データ
4.国内再エネ水素の再エネ電力と電解設備の種類と経済性
5.国内と海外の再エネ水素のコスト比較
6.国内水素の出力制御によるコスト低減効果
7.長期将来の海外再エネ水素の経済性
8.化石原料を用いた水素製造の経済性
9.CO2価格の将来予測と水素製造コストへの影響
10.まとめ
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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