イベント
イベント名 | チクソ性の基礎、制御、測定・評価と 実用系への活用方法 |
---|---|
開催期間 |
2024年12月11日(水)
~ 2025年01月06日(月)
【ライブ配信】2024年12月11日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2025年1月6日(月)まで受付 (視聴期間:1/6~1/20) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年01月06日(月)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
チクソ性の基礎、制御、測定・評価と
実用系への活用方法
~「チクソ性」を的確に評価する測定方法と制御のコツ~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
「チクソ性」とは何か、「チクソ性」「チクソトロピー」「擬塑性流動」の違いとは
流動性を特徴づける「チクソ性」を技術的に理解して測定・制御するには
塗料やインキ等の微粒子分散系を中心としたチクソ性の制御、測定
なかなか学ぶ機会、情報が無いチクソ性を基礎から把握し、実用系で役立てる
材料の流動性評価で困ったという経験がある方も是非
【得られる知識】
・「チクソ性」「チクソトロピー」「擬塑性流動」の違いを正しく理解することができるようになります。
・「チクソ性」を的確に評価するための測定手法が習得できるようになります。
・微粒子分散系の「チクソ性」をメカニズムに基づいて制御するためのコツが掴めるようになります。
・チクソ性に関わる最近の技術動向を展望できるようになります。
・「チクソ性」を的確に評価するための測定手法が習得できるようになります。
・微粒子分散系の「チクソ性」をメカニズムに基づいて制御するためのコツが掴めるようになります。
・チクソ性に関わる最近の技術動向を展望できるようになります。
【対象】
微粒子分散系を取り扱う技術者が対象になりますが、初心者でもわかるように粘度の基礎から説明しますので、必ずしも分散系にこだわる必要はありません。受講に際して特別の予備知識も必要ありませんが、材料の粘度測定と評価で困ったという経験があればいっそう理解が進むと思います。基礎研究、技術的応用いずれの立場でも活用いただけるように説明します。
キーワード:チクソトロピー、擬塑性流動、粘度の時間依存性、微粒子分散系、DLVO理論、高分子吸着、分散と凝集、粘度コントロール、パラメータ特許
講師 |
千葉大学 名誉教授 工学博士 大坪 泰文 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
塗料やインキの流動性を表現するために、しばしば「チクソ性」という技術用語が使われますが、このような学術用語はありません。この基となる用語は「チクソトロピー」と思われますが、両者は必ずしも同じではないため、実用上、不都合が生じることになります。
本セミナーでは、まず学術的な意味と技術的な意味の違いを明確にして、物性評価として「チクソ性」を測定するためのテクニックを紹介します。工業的に「チクソ性」が重要となる材料は微粒子分散系です。液体中に分散した微粒子は、ほとんどの場合、凝集体を形成します。「チクソ性」を支配するのはせん断流動場におけるこの凝集構造の動的変化です。凝集分散系が示すチクソトロピーや擬塑性流動など複雑な粘度挙動をメカニズムに基づいて包括的に説明するとともに、「チクソ性」に関わる最近の技術動向と展望についても概説します。学問的理解を発展させ、独創的な技術として活用いただくことを目指しています。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 7/18 改訂 PIC/S GMP Annex 1のCCS戦略を導入した バイオ医薬品の適格性評価に基づく品質管理のポイント (2025年06月13日)
- 7/18 感性・印象・知覚の科学と 質感および感性品質制御へ向けた計測・分析・実験法 (2025年06月13日)
- 7/15 吸着の基礎と吸着材の選定および 吸着分離装置・プロセスの最適設計 (2025年06月13日)
- 7/14 微生物を活用したレアメタル・貴金属の バイオ分離回収技術の基礎と 脱炭素型リサイクル技術への応用 (2025年06月13日)
- 7/14,22 研究開発部門が行うべき マーケティングの知識と活動 【基本理論編&実践編】 <2日間> (2025年06月13日)
- 7/15 ドロップアウト防止にむけた AIによるリスク回避・評価と意思決定にむけたデータ補完 (2025年06月13日)
- 7/18 チップレット実装におけるテスト・接続評価技術の最新動向 (2025年06月13日)
- 7/18 事業開発に向けた脱炭素政策・制度・規制の把握と 技術・市場への影響解説 (2025年06月13日)
- 7/14 高分子材料の劣化・不具合の解析と 寿命評価、対策事例 (2025年06月13日)
- 7/18 塗料入門 ~塗料を構成する材料と配合設計の基本を学ぶ~ (2025年06月13日)