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12/12 高品質スラリー調製のための 分散技術とその安定化、評価方法

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粉体・微粒子・分散技術 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2024年11月29日 /  化学・樹脂 セラミックス
イベント名 高品質スラリー調製のための 分散技術とその安定化、評価方法
開催期間 2024年12月12日(木) ~ 2025年01月07日(火)
【ライブ配信】2024年12月12日(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2025年1月7日(火)まで受付
(視聴期間:1/7~1/21)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年01月07日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

高品質スラリー調製のための
分散技術とその安定化、評価方法

~狙い通りのスラリーを得るための調製技術の基本~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

これからスラリーを扱う方、思った通りのスラリー調製がなかなか出来ない方は是非

粉体と液体の界面、粉体間の付着力・反発力、
粉体の表面改質による欲しいスラリーを調製するための分散技術と評価方法

スラリーの分散・凝集メカニズムとその評価、
スラリー中に含まれる粉体と液体の界面の作用と評価

スラリーを安定化させる粉体表面の処理・改質、ゼータ電位・濁度・粒子径分布・
浸透圧の測定によるスラリー評価
 
【得られる知識】
・粉体間に働く力について理解できるようになる。
・スラリーの分散・凝集の理解に必要なゼータ電位について理解できるようになる。
・粉体の表面を改質するいくつかの方法について学ぶことができる。
 
 
【対象】
・スラリーを扱うすべての技術者
・スラリーの分散・凝集に関して理解を深めたいと思っている技術者
・粉体の表面処理技術に関して興味のある技術者
 
キーワード:吸着,ぬれ性,ゼータ電位,DLVO理論,界面活性剤,水溶性高分子,カップリング剤,ポリマーコーティング
  
 講師

 

山形大学 学術研究院 教授 博士(工学) 木俣 光正 氏

 

 セミナー趣旨

 

 高品質スラリーを調製するためには、スラリー中に含まれる粉体と液体の界面についてよく知る必要があります。そこで本セミナーでは、はじめにスラリーの分散・凝集メカニズムとして、粉体間の付着力や反発力の発現原理に示します。次にスラリーの評価方法について、実験例とともにいくつかの測定法について紹介します。最後に様々な粉体の表面改質法を示すことにより、安定なスラリー調製法の技術が得られるようになっています。

 

 セミナー講演内容

 

1.はじめに(概要)

2.スラリーの分散・凝集メカニズム

 2.1 攪拌操作とスラリーの調製
 2.2 粉体の大きさ・形状
 2.3 粉体間にはたらく付着力
 2.4 粉体と溶媒との親和性(ぬれ性)
 2.5 粒子の凝集速度,疎水性相互作用
 2.6 表面電位・ゼータ電位
 2.7 液相における粉体の分散と凝集(DLVO理論)

3.スラリーの分散・凝集の評価方法
 3.1 ゼータ電位の測定
 3.2 濁度および圧力の測定
 3.3 粒子径分布の測定

4.粉体の表面改質によるスラリーの分散安定化法
 4.1 吸着現象
 4.2 界面活性剤の吸着による表面改質
 4.3 水溶性高分子の吸着による表面改質
 4.4 カップリング剤処理による表面改質
 4.5 ポリマーコーティングによる表面改質
 4.6 メカノケミカル法による表面改質

5.おわりに(まとめ)

質疑応答

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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