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3/13 グラビア印刷における 要素技術の基礎知識とトラブル対策

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 表面科学:接着・コーティング  / 2025年02月10日 /  産業機械機器 化学・樹脂
イベント名 グラビア印刷における 要素技術の基礎知識とトラブル対策
開催期間 2025年03月13日(木)
13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:3/14~3/21の8日間
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年03月13日(木)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

グラビア印刷における
要素技術の基礎知識とトラブル対策

軟包装材料における製版、印刷、ラミネートや後加工までを解説

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

グラビア製版工程、グラビアフィルム・インキの基礎、グラビア印刷機械の構造、
見当合わせのメカニズム、ドクターブレードと品質への影響、色合せの基礎 etc.
軟包装材料におけるグラビア印刷の基本の理論とトラブル対策までを分かり易く解説
 
【得られる知識】
グラビア印刷は、軟包装材を作るうえでの一つの技術であるが、使用する版やインキ、フィルムなどについても広く知識を得ることで、トラブルを未然に防ぐだけでなく商品企画に沿った高品質な印刷物を作ることが出来る。製版からグラビア印刷、各種ラミネートやスリッターや製袋などの後加工、そして食品を充填するまでの工程を網羅した内容について広く知識を得ることが出来る。
 
【対象】
基礎的に分かり易く説明するので、実務について日が浅い方から機械につてのベテランオペレーター、および工程の管理者そして品質管理者までの技術者の方を対象となる。
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

全国グラビア協同組合連合会 顧問 都築 晋平 氏
【専門】グラビア製版技術、グラビア印刷技術、ラミネート技術、包装材料までの品質管理


≪略歴≫
1977年3月千葉大学工学部画像工学科入学
1981年4月千葉大学工学部画像工学科卒業
1981年4月 (株)日商グラビア入社,営業、製造、品質保証を歴任、新製品や新規設備の立ち上げ及び既存のお客様への営業サポートに従事。
2023年4月より全国グラビア協同組合 顧問

≪活動≫
全国グラビア協同組合:外国人技能実習制度WG委員、品質判定ガイドラインWG委員
日本印刷産業連合会:印刷用語集改訂委員

 

セミナー趣旨

 

 日常生活の中で広く使用されている軟包装材料(フレキシブルパッケージ)は、ほとんどの物がグラビア印刷されている。グラビア印刷の基本の理論とトラブル対策を分かり易く解説する。


 グラビア印刷の技術を理解するには、グラビア製版の工程や使用するフィルム・インキ等の材料を知った上で、グラビア印刷の特徴を理解していく必要がある。グラビア印刷機械の構造、見当合わせのメカニズム、ドクターブレードが品質に与える影響、色合せの基礎などを知り、グラビア印刷のトラブルの事例から原因と対応について初心者でも分かり易いよう解説する。


 グラビア印刷物からラミネートそしてスリッター・製袋等の後加工を行い軟包装材料(フレキシブルパッケージ)までの製造工程と食品メーカーでの自動充填について分かり易く解説する。

 

セミナー講演内容

 

1.グラビア印刷とは
 1.1 印刷方式の種類
 1.2 グラビア印刷の歴史
 1.3 グラビア印刷の特徴

2.グラビア製版
 2.1 グラビア製版の工程
 2.2 画像処理
   軟包材のデザイン及び見当逃げなど
   画像処理装置とアプリケーションソフト
   青焼きやカラーカンプ等の機器
 2.3 シリンダー(母材)準備
   材料(アルミ、鉄)、構造、新管と落版(旧版)、クロム剥離
 2.4 銅メッキ工程
   電解脱脂、ニッケルメッキ、銅メッキ
 2.5 研磨工程
   砥石研磨、ポリッシュマスター、バフ研磨
 2.6 製版
   レーザー焼付け製版、電子彫刻製版
 2.7 クロムメッキ工程
   クロムメッキ、ペーパー研磨
 2.8 校正刷り
   単色校正機(GN型校正機)、多色校正機(マルチ校正機)
 2.9 校正刷り検査

3.グラビア印刷されるフィルムの基礎
 3.1 フィルムの製造方法
 3.2 フィルムの種類と特性
 3.3 印刷時に注意する項目

4.グラビアインキの基礎
 4.1 グラビアインキの製造方法
 4.2 グラビアインキの種類
 4.3 グラビアインキの添加剤

5.グラビア印刷技術
 5.1 グラビア印刷機械
 5.2 テンションコントロール
 5.3 自動見当合せの原理
 5.4 ドクターブレードの種類や効果
 5.5 インキ循環装置
 5.6 色合せの原理と実際
 5.7 カラーマネージメントの概要
 5.8 印刷物の評価

6.グラビア印刷のトラブルと対策
 6.1 版に起因するトラブル(色違い、分色違い、クロム不良、その他)
 6.2 グラビア印刷起因のトラブル
 6.3 インキに起因するトラブル
 6.4 フィルムに起因するトラブル

7.その他
 7.1 各種ラミネート ドライラミネート、押出しラミネート
 7.2 後加工 スリッター、製袋
 7.3 充填加工 自動充填機、(横ピロー機、縦ピロー機、製袋充填機など)
 7.4 軟包装材料(フレキシブルパッケージ)に求められる品質

 □質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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