イベント名 | 【手順書購入割引付】 医薬品品質リスクマネジメントセミナー |
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開催期間 |
2025年03月27日(木)
~ 2025年04月01日(火)
【Live配信受講】2025年3月27日(木)13:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2025年4月1日(火)まで受付 (配信期間:4/1~4/14) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(アーカイブ配信付)】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年04月01日(火)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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【手順書購入割引付】
医薬品品質リスクマネジメントセミナー
~難解な品質リスクマネジメントを初心者にも分かりやすく解説~
※お申し込み時に通信欄に「受講証明書発行希望」とご記載ください。
※受講証明書発行には下記条件が必須となります。
・ライブ配信:参加率80%以上
・アーカイブ配信:期間終了後に発効
●当セミナーでご紹介する手順書や様式を割引価格で購入することができます。
【ここがポイント】
★ 製薬業界におけるリスクとは
★ ICH-Q9 品質リスクマネジメントに関するガイドラインとは
★ リスクベースドアプローチとは
★ リスクを管理するための具体的なSOPとは
★ 構造設備に関するリスク分析方法とは
★ 臨床試験におけるリスクマネジメントとは
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
(株)イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一 氏
【講師紹介】
【関連の活動など】
日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など
セミナー趣旨 |
製薬企業にとって、リスクを管理することは非常に重要です。しかしながら、リスクマネジメントは難解です。医療機器業界では、欧州が先行し、90年代からIOS-14971が制定されました。しかしながら、医薬品業界は、2005年にICH-Q9「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」が合意され、翌年から本邦においても施行されています。つまり20世紀は製薬業界において品質リスクマネジメントの概念がないまま、要員の経験と勘でリスクが管理されてきました。
品質リスクマネジメントは、特定の部署だけが対応したり、手順書を作成するだけではありません。研究開発、臨床開発、製造販売後、流通、申請、査察にいたる製品のすべてのライフサイクル全般について、すべての部署がそれぞれの手順にリスクマネジメントの概念を取り込まなければなりません。そのためには、品質リスクマネジメントの基本的な考え方と規制当局の期待を十分に理解しなければなりません。
本セミナーでは、難解なリスクマネジメントを初心者にもわかりやすく解説いたします。
セミナー講演内容 |
1.リスクとは
・「リスク」とは
・リスクに関するテスト #1
・「リスク」の定義
・リスクに関するテスト #2
・リスクとは
・リスク評価の実際(R-Map法)
・危害の程度
・発生頻度
・重大性と発生確率の低減
・航空機はなぜ飛ばせることができるのか?
・発生頻度の確率的表現
2.一般的なリスクマネジメントプロセス
・一般的なリスクマネジメントプロセス
・【例】PCプロジェクターにおけるリスクアセスメント
・ハザード(hazard)の例(ISO-14971)
・ハザード、危害、リスク
・リスク分析手法(主なもの)
3.品質リスクマネジメントとは
・品質リスクマネジメントとは
・ICH Q9とは
・ICH Q9(R1)とは
・なぜICH Q9(R1)改正が行われたのか
・ICH Q9(R1)改正の要点
・ICH Q9(R1)目次
4.品質リスクマネジメントの要点
・Is the Potato Chip Industry More Hi-Tech than Pharmaceuticals?
・ICH Q9 「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」品質リスクマネジメントの原則
・ICH Q9 「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」序文
・サイエンスベースの品質リスクマネジメント重大性と確率 は単純な概念か?
・どうやってリスクを定義するべきか
・品質リスクマネジメントの要点
・一般的な品質リスクマネジメントプロセス
5.用語解説
・第1章 総則第2条 定義
・品質リスクマネジメントに関するガイドライン(R1)7 定義
6.改正GMP省令と品質リスクマネジメント
・GMP省令の一部改正
・改正GMP省令 目次
・改正GMP省令の要点(追加・変更の要件)
・品質リスクマネジメント(第3条の4)
・逐条解説(薬生監麻発0428第2号)
7.リスクベースドアプローチとは
・なぜリスクベースドアプローチか ~コンプライアンス・コスト・マネジメント~
・FDA cGMPs for the 21st Century Initiative
・リスクベースドアプローチとは
・リスクベースドアプローチの効能
・cGMPの改革と21 CFR Part 11の改定
・PIC/S GMP ANNEX 11(2013.1.1改定施行)1.Risk Management リスク管理
・製品とプロセスの理解
・リスクのとらえ方
8.FMEAとは
・リスク優先度(RPN)とは
・リスク優先度(RPN)の求め方
・リスク優先度(RPN)とは
・FMEAの歴史
・故障モードとは
・故障モード影響解析(FMEA:Failure Mode Effective Analysis)
・故障モード影響解析(FMEA)
・FMEAの目的
・FMEAの種類
・DRBFMとは
・工程FMEAについて
・工程FMEA実行の流れ
9.FMEAの実施手順
・重大性/確率/検出性(SPD)
・乾燥工程におけるFMEA実施例
・FMEA実施時の留意事項
10.SOPの改訂
・品質リスクマネジメントに関するSOP作成の注意事項
・SOP改訂のためのステップ
・1.リスクの発見(リスクアセスメント)
・2.リスクを低減する(リスクコントロール)
・関連する手順書の改訂
□質疑応答□
※内容は予告なく変更になる可能性があります。
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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