| イベント名 | インクジェットインクの基礎と最新技術動向 |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年03月24日(月)
10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年03月24日(月)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
インクジェットインクの基礎と最新技術動向
~インクの要求性能と設計技術、最新特許から読み解く次世代技術への展開~
インクジェットインクの応用展開については、デバイス(有機EL・導電性材料)、セキュリティ・機能性インク、デジタル捺染、立体形成・加飾などの企業の特許出願状況や展開例を取り上げ、インク設計の具体例や市場競争の状況を理解できる内容です。
ぜひこの機会にご参加ください。
▼このセミナーで得られる知識▼
・ インクジェットインクの基礎と要求性能
・ 主要分野別の最新技術動向と市場分析
・ 応用展開の特許動向(2019~2024年)
・ インクの設計事例(普通紙・塗工印刷紙・軟包装)
▼対象▼
・インクジェット初心者も受講可能
・インクジェットプリンタ R&D部門 メンバー 全般
・事業企画、新規事業立案部門 等のメンバー
| 講師 |
インクリサーチ 代表 小池 祥司 氏
[ご経歴] 1981年キヤノン(株)入社。
2017年インクジェットインク技術コンサルタント インクリサーチ設立
[ご専門] 高分子化学
| 趣旨 |
家庭やオフィス用のプリンタは、インクジェット用紙や普通紙を対象としており、使用するインクについては、ほぼ完成の域に達している。現在では、インクジェットヘッドの進化もあり、商業印刷への事業展開が主戦場であり、各社が鎬を削っている。インクの生産量も飛躍的に拡大している。
一方、印刷物としての紙への記録以外の応用展開も活発である。特にコロナ禍以降は、その傾向が顕著である。
以下の4つの応用分野に大別される。
①デバイス:カラーフィルタ、有機EL等のディスプレー、導電性、絶縁性、半導体、電池 等への対応。
②情報/機能:セキュリティ、特定波長吸収、発光、消色、温度検知 等への対応。
③捺染:版利用捺染のデジタル化、顔料インク、昇華インク、次世代捺染 等への対応。
④立体形成/加飾:3D、2.5D、包装体、加飾物、建材、食品印刷、コーティング 等への対応。
本セミナーではまず、全体的なインクジェットインクの基礎知識から、要求性能とその対応について、やや深く、俯瞰的に、言及する。インクの次世代技術の中核となっている応用展開については、直近5年間の公開及び登録件より抽出した約1500件について、詳細に解析し、より具体的な展開項目と注力企業について紹介する。
| プログラム |
1.インクジェット技術の現状
1.1 インクジェット技術の変遷
1.2 インクの分類と概要 (水性、UV、ソルベント)
1.2.1 水性インク
1.2.2 UVインク
1.2.3 ソルベントインク
1.3 システム設計 (ヘッド、プロセス)
1.4 化学物質の管理
2.インクジェットインク関連の最新特許動向(2016-2023)
2.1 特許状況
2.2 有力企業情報
3.水性インクジェットインク設計(ラテックスインク等)
3.1 要求性能とその対応 (画質、吐出、信頼性 等)
3.2 構成材料の現状と選定の指針 (色材、溶剤、樹脂、添加剤)
4.実践インク設計 メデイア別インク設計の考え方
4.1 普通紙対応インク
4.2 塗工印刷紙(オフセット紙)対応インク
4.3 軟包装対応インク (白インク設計を含む)
5.応用展開分野 インク技術動向
応用展開抽出の公開/登録特許解析
(全1501件) (期間 2019.3Q-2024.2Q)
5.1 デバイス 対応 (517件 122社)
5.1.1 中分類 (7分野)
5.1.2 有力企業動向 (TOP 12)
5.2 情報/機能 対応 (156件 47社)
5.2.1 中分類 (8分野)
5.2.2 有力企業動向 (TOP 12)
5.3 捺染 対応 (426件 42社)
5.3.1 中分類 (8分野)
5.3.2 有力企業動向 (TOP 13)
5.4 立体/加飾 対応 (402件 116社)
5.4.1 中分類 (7分野)
5.4.2 有力企業動向 (TOP 8)
6.まとめ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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