4/25 洗浄バリデーションにおける 「残留許容値の設定」 「ホールドタイム(DHT/CHT/SDT/SHT)の留意点」 「ワーストケースロケーション(WCL)とスワブ数の例」 「回収率テストの事例」
| イベント名 | 洗浄バリデーションにおける 「残留許容値の設定」 「ホールドタイム(DHT/CHT/SDT/SHT)の留意点」 「ワーストケースロケーション(WCL)とスワブ数の例」 「回収率テストの事例」 |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年04月25日(金)
~ 2025年05月14日(水)
【Live配信受講】2025年4月25日(金)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2025年5月14日(水)まで受付 (配信期間:5/14~5/27) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年05月14日(水)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
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洗浄バリデーションにおける
「残留許容値の設定」
「ホールドタイム(DHT/CHT/SDT/SHT)の留意点」
「ワーストケースロケーション(WCL)とスワブ数の例」
「回収率テストの事例」
~不純物・分解生成物の限度量、微生物(発熱性物質)の残留許容値、洗浄剤の残留許容値~
〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕
≫ 高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点
【Bコース】(4/25開催)※このページのセミナーです
≫ 洗浄バリデーションにおける「残留許容値の設定」 「ホールドタイムDHT/CHT/SDT/SHT)の留意点」「ワーストケースロケーション(WCL)とスワブ数の例」 「回収率テストの事例」
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
実務者が抱える諸課題について、演者の経験を踏まえつつ考える!
ホールドタイムの検証で留意すること
WCLの具体例
スワブサンプリング箇所の考え方
回収率テストの留意点
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師
| セミナー趣旨 |
洗浄バリデーションの残留許容値の設定について、毒性データに基づく健康ベース暴露限界値(HBEL)が要請されている。しかし、HBELの算出は容易でない。また、スワブサンプリングの仕方や回収率テストの手法等、実務者は多くの疑問や問題を抱え試行錯誤を繰り返されているのではないであろうか。本講は、洗浄バリデーションの実務者として知っておくべき基礎知識と、実務者が抱える諸課題について、演者の経験を踏まえつつ一緒に考えていこうという講座である。
| セミナー講演内容 |
1.交叉汚染リスクへの対応が注目されている
1.1 最新GMPが求める医薬品品質システム(PQS)とは
1.2 現実世界には品質リスクマネジメント(QRM)が必要
1.3 汚染管理戦略(CCS)が必要
1.4 交叉汚染対策に関する査察時の指摘ポイントを知る(PIC/S備忘録PI043-1)
2.洗浄対象物に思い込みをしない
2.1 洗浄バリデーションは専用設備でも必要
2.2 原薬供給業者が変われば不純物も変わる
2.3 設備材質からの溶出物・浸出物も要注意
2.4 洗浄剤、微生物も洗浄対象
2.5 乾燥終了までが洗浄バリデーション
2.6 CCSの一環として洗浄バリデーションマスタープランを策定
3.ダーティホールドタイム(DHT)とクリーンホールドタイム(CHT)
3.1 長期間保管後に再洗浄すれば良い?(洗浄対象物が変わっているかも)
3.2 CHTを実機で設定できる?
3.3 ヒトがいれば発塵する
3.4 スモークスタディの要請
3.5 環境モニタリングデータの精度は低い
3.6 床、壁の残留許容値はどう考える?
3.7 分析機器のキャリーオーバーに注意
4.残留許容値の設定
4.1 残留許容値の考え方の歴史
4.2 FourmanとMullin論文が一世を風靡
4.3 0.1%基準、10ppm基準の問題点
4.4 投与量基準から毒性発現量基準へ
4.5 そもそも毒性とは
4.6 ISPEのRisk Mapp(Baseline Guide)の論点とADE
4.7 EMA(欧州医薬品庁)ガイドラインとPDE
4.8 ASTM E3219-20のHBELの計算式
4.9 HBEL(毒性発現量基準)の設定は専門知識が必要
4.10 HBELに関する動向
5.不純物・分解生成物の限度量
5.1 ICH Q3ガイドラインの問題点
5.2 遺伝毒性不純物はどう考えるか
5.3 ICH M7変異原性不純物ガイドライン
5.4 私見によるまとめ
6.微生物(発熱性物質)の残留許容値
7.洗浄剤の残留許容値
7.1 LD50を用いることの議論
7.2 各種洗浄剤、溶剤の紹介
8.洗浄剤と自動洗浄(CIP)、手洗浄(COP)の留意点
8.1 配管のCIPで留意すること
8.2 スプレー装置で留意すること
8.3 Worst case Location
8.4 デッドレグは短く
8.5 COPの留意点
9.サンプリング方法の留意点
9.1 スワブ法の問題点
9.2 サンプリング箇所の設定
9.3 どこからどれ位サンプリングするか
9.4 接薬表面積の算出例
9.5 その他のサンプリング法と問題点
9.6 TOCによる残留確認
9.7 サンプルの安定性に留意(Sampling Delay Time、Sample Holding Time)
10.回収率テスト
10.1 回収率テストの例
10.2 回収率の計算
11.査察時の指摘事例
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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