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4/23 医療機器に使用される 包装システム(梱包箱なども含む)の試験方法と基準解説

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医療機器・開発・薬事・製造  / 2025年03月19日 /  医療・バイオ
イベント名 医療機器に使用される 包装システム(梱包箱なども含む)の試験方法と基準解説
開催期間 2025年04月23日(水) ~ 2025年05月12日(月)
【Live配信受講】2025年4月23日(水)13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】2025年5月12日(月)まで受付
(配信期間:5/12~5/23)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年05月12日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

医療機器に使用される
包装システム(梱包箱なども含む)の試験方法と基準解説

「無菌バリアシステムに必須の特性試験」 「保護包装システムへの要求事項」
「梱包箱、輸送箱の性能試験」 「ラベリングに関する要求事項」

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

  • 医療機器の包装システムに関する試験方法について、必要となる試験の抽出と試験方法、注意事項、サプライヤーのデータ活用方法などについて、ISO14971であげられている試験方法を中心に解説
  • 医療機器の包装システムに関する試験方法(ISO11607、ISOTR17665中心)について、以下の習得が可能
     ・必要となる試験の抽出方法
     ・抽出された各種試験方法の規格と現実的な実施方法、注意事項
     ・規格適合性報告書のまとめ方
     ・サプライヤーデータを活用した日常管理 など
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

ミックインターナショナル(株)  シニアコンサルタント 大原 澄夫 氏  ≫【講師紹介】
[元 日機装(株) 品質管理部長]
 

業界での関連活動:透析関連ISO委員、医機連の技術委員、MT Japan-UDI対策研究会委員など。

 

セミナー趣旨

 

  医療機器の包装システムに関する試験方法について、必要となる試験の抽出と試験方法、注意事項、サプライヤーのデータ活用方法などについて、ISO14971であげられている試験方法を中心に解説する。なお、製品取り出し等に関するユーザビリティ試験については本セミナーでは取り扱いません。

 

セミナー講演内容

 

 1.個々の医療機器に関して要求される包装システムの抽出
 ・リスク分析の実施方法とモデル例

2.実施すべき試験方法の確立
 ・統計的根拠の理解
 ・試験サンプルの事前調整法

3.無菌バリアシステムに必須の特性試験

 ・製品の安全性を保証するための試験(生物学的安全性試験、水溶性塩化物など)
 ・清浄性評価(欠陥サイズ、異物の評価法など)
 ・無菌性保持の材料の性能試験(微生物バリア性、微生物バリア性の代用試験)
 ・日常管理で使用される試験方法(ピンホール試験、破裂試験、真空崩壊法、引張特性など)、厚さ測定、密度など)
 ・日常管理で使用される物性値(厚さ測定、密度など)
 ・使用フィルムに関する要求事項と試験(透気度試験、ガーレ―法、酸素透過性、接着剤の要求事項など)
 ・物理的な試験(シール強度、引き剝がし開封特性、シールの完全性試験-多孔性材料、フィルム)
 ・多孔質材料の物性値(ポアサイズ)
 ・多孔質材料を用いたシールの完全性試験(目視検査方法、CO2 orヘリウムガス法、誤解されやすい合格基準など)
 ・特別な要求(耐紫外線、耐放射線など)
 ・劣化促進試験

4.保護包装システムへの要求事項

5.梱包箱、輸送箱の性能試験

 ・輸送モデル試験(包装システムの気候上のストレス、振動試験、落下試験、圧縮試験など)
 ・実輸送試験時の注意事項

6.ラベリングに関する要求事項

 ・バーコードの精度基準
 ・ラベリングの安全性(インクなどの転写、化学物質の発生など)
 ・ラベルに関する要求事項(剥離強度、使用までのプロセスまでの劣化など)

7.サプライヤーと提供されるデータとプロセス管理に関する考慮事項

8.文書化時の考慮事項とモデル例


□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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