イベント
| イベント名 | 高分子材料(樹脂・ゴム材料)における 変色劣化の機構とその防止技術 |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年04月23日(水)
~ 2025年05月13日(火)
【ライブ配信】2025年4月23日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2025年5月13日(火)まで受付 (視聴期間:5/13~5/26) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年05月13日(火)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
高分子材料(樹脂・ゴム材料)における
変色劣化の機構とその防止技術
~ポリマー材料の変色劣化の基礎知識と防止・対策の処方設計とノウハウ~
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
本講座により、変色劣化現象の反応機構の基礎を理解することができ、材料・製品の開発における変色劣化防止の基本的な考え方を取得できる。
ポリオレフィン、スチレン系樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル、
ポリカーボネートの特性変化
シリコーンゴム、 エポキシ樹脂、、、
シリコーンゴム、 エポキシ樹脂、、、
汎用性高分子の種類ごとの劣化・変色・褪色の機構の解明
なぜ変色劣化現象が発生するのか、そのメカニズムの基礎から理解
劣化原因の解析、適正な添加剤を配合など各種の劣化防止手法を組み合わせ
樹脂材料の劣化・変色・褪色機構と高分子種による傾向の違い
また最近の劣化防止を考慮した製品設計技術も解説
添加剤・反応試薬、表面処理、成型条件の変更、
表面への材料成分の拡散溶出の防止策、樹脂結晶のサイズや配向の制御、
なぜ変色劣化現象が発生するのか、そのメカニズムの基礎から理解
劣化原因の解析、適正な添加剤を配合など各種の劣化防止手法を組み合わせ
樹脂材料の劣化・変色・褪色機構と高分子種による傾向の違い
また最近の劣化防止を考慮した製品設計技術も解説
添加剤・反応試薬、表面処理、成型条件の変更、
表面への材料成分の拡散溶出の防止策、樹脂結晶のサイズや配向の制御、
充填剤の配向の制御、、、
劣化・変質の防止への様々なアプローチを具体的に解説
化学結合解離、酸化反応とラジカル連鎖、耐劣化安定剤、光照射による劣化、
劣化・変質の防止への様々なアプローチを具体的に解説
化学結合解離、酸化反応とラジカル連鎖、耐劣化安定剤、光照射による劣化、
光吸収剤、基材の多層化、、
【得られる知識】
自動車産業におけるマルチマテリアル化や通信・IT業界における高速高容量通信化などの動きの中で、従来とは異なる異種材料の組み合わせや新規材料の適用が始まっており、高分子材料の劣化・変色防止技術が再び注目されている。現実の材料開発の現場では、抗酸化安定剤や光吸収剤の選択と配合以外に高分子材料製品の基材内部構造の多層化や表面・界面設計などの技術ノウハウを組み合わせた対策手法が進展している。
本講座により、変色劣化現象の反応機構の基礎を理解することができ、材料・製品の開発における変色劣化防止の基本的な考え方を取得できる。
【対象】
樹脂・ゴム材料開発技術者、樹脂・ゴム加工製品製造技術者
キーワード:化学結合解離、酸化反応とラジカル連鎖、耐劣化安定剤、光照射による劣化、光吸収剤、基材の多層化
| 講師 |
テクノリエゾン事務所 代表 今井 昭夫 氏
高分子学会フェロー
※元住友化学(株) 理事研究所長、元日本エイアンドエル(株) 代表取締役社長
【講師紹介】
| セミナー趣旨 |
樹脂・ゴムなど工業化された高分子材料は、素材生産、成形加工、製品保管、製品の使用など条件の異なる各種の環境下に置かれることによって、劣化・変質の危険性を孕んでいる。これら変色劣化の原因としては、大気中の酸素による酸化反応を始め、酸化性化合物や溶剤との接触による変質劣化、更には光エネルギーや電気エネルギーによる促進的分解など、各種の要素条件が見いだされている。これらの変色劣化を防止するためには、劣化原因を解析して適正な添加剤を配合する手法が広く採用されているが、近年、高分子材料の多層化、表面の耐性化など各種の劣化防止手法を組み合わせた製品設計技術が進展している。
本講座では、変色劣化反応の機構を解説し、基本的な劣化防止技術について解説するとともに、最近の劣化防止を考慮した製品設計技術の進展動向についても紹介する。
| セミナー講演内容 |
1.高分子材料の劣化・外観特性の変化の要因
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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