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イベント

1/27 レオロジーの基礎と測定法

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 分析・評価・品質管理  / 2025年12月16日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 レオロジーの基礎と測定法
開催期間 2026年01月27日(火) ~ 2026年02月16日(月)
【ライブ配信】2026年1月27日(火)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2026年2月16日(月)まで受付
(視聴期間:2/16~3/2)

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
製本資料(開催日または視聴開始日の4、5日前に発送予定)
※ライブ配信受講を開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
会場名 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年02月16日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

レオロジーの基礎と測定法

~レオロジーを業務で活かすための必須知識~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ライブ配信(Zoom) ►受講方法・接続確認申込み前に必ずご確認ください
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認申込み前に必ずご確認ください

 
「数式が多く手が出せない」「測定してもデータの妥当性や考察に迷う」
「専門書を読んでも難解すぎる」「そのそも何から始めていいか分からない」等々 
レオロジーへの不安をお持ちでしたら是非

数式を極力減らし、講師がメーカーの技術者として経験してきた事例を多数用いながら
概念としてではなく、メーカーの技術者としての目線から実務で役立つことを前提に
レオロジーを解説

レオロジーを業務で使いたいという方、はじめてレオロジーを学びたい方は是非
  
 講師

 

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン(株) アプリケーション課
シニアアプリケーションケミスト 髙野 雅嘉 氏

 

 セミナー趣旨

 

 レオロジーは、物質の変形や流動を扱う比較的新しい科学分野であり、原材料から最終製品に至るまで、石油化学・食品・医薬品など幅広い領域を横断的に支える基盤概念です。自在に活用できれば、レオロジーほど強力で汎用性の高いツールはありません。しかし一方で、専門書には数式が多くハードルが高いと感じられたり、測定を試みてもデータの妥当性や解釈に迷うといった声が少なくありません。


 本講演では、数式の使用を最小限に抑えつつ、講師がメーカー技術者として培ってきた実務的なノウハウや豊富な事例を紹介します。理論と実践を結びつけ、参加者がレオロジーを自信をもって使いこなし、早期に「中核レオロジスト」として活躍できるようになることを目指します。

 

 セミナー講演内容

 

1.はじめに
 1-1 実は身近なレオロジー -触って食べて遊んで納得!
 1-2 基本の3点「応力・ひずみ・せん断速度」 -粘度と弾性率を求める算数
 1-3 粘度計とレオメータの違い -精度だけではありません
 1-4 フローカーブ(流動曲線)、静・動的粘弾性測定の理解
 1-5 レオメータの仕組みと治具の使い分け

2.フローカーブ(流動曲線)
 2-1 身近な物質の粘度挙動 -食品から医薬品、塗料など
 2-2 降伏値の求め方 -マヨネーズはどの位の力で動き出す?
 2-3 チクソトロピックループとステップフロー

3.熱硬化性樹脂
 3-1 典型的な硬化挙動における最低溶融粘度とゲル化点
 3-2 プロセスウインドウの考え方 -熱履歴と反応速度など

4.分散系
 4-1 代表的なエマルションの挙動 -安定性評価、構造回復過程など
 4-2 代表的なサスペンションの挙動 -分散性、物理架橋の寄与など

5. ゲル
 5-1 身近な食品の粘弾性挙動 -食感評価とゼリーを滑らせない工夫
 5-2 ゲルのレオロジー的分類

6.粘着剤
 6-1 設計と物性評価の考え方
 6-2 温度依存性測定のコツと事例

7.熱可塑性樹脂
 7-1 平均分子量、分子量分布と周波数依存性の関係
 7-2 Cox-Merz則とは -安定した溶融樹脂評価のために

8.多様なアクセサリーと測定技術の紹介
 ・UV硬化
 ・界面レオロジー
 ・マスターカーブなど

質疑応答

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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