イベント名 | 【オンデマンド配信】 リチウムイオン電池の負極活物質 基礎から次世代材料まで |
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開催期間 |
2025年06月27日(金)
23:59まで申込受付中 /映像時間:2時間54分 /収録日:2025年2月27日(木) (期間中は何度でも視聴可) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【オンデマンド配信】 ※何度でも・繰り返し視聴可能です。 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年06月27日(金)23時 |
お申し込み |
|
【オンデマンド配信】
リチウムイオン電池の負極活物質
基礎から次世代材料まで
●現行の材料・電極技術・製造工程から、シリコン系・合金系・Li金属負極などの
次世代材料の技術と実用化の難しさまで分かりやすく解説します
◆受講者様からの声◆
・負極活物質だけでなくリチウムイオン電池全般に詳しかったので、全体像が把握でき大変参考になりました。
・資料が良くまとまっていて理解しやすかった、また説明も丁寧で分かりやすかったです。
・この分野について初心者だったが、初学者向けにもわかりやすい内容でよかった。
・大まかにしか理解していなかった電池に対する内容が鮮明にイメージできるようになりました。
講師 |
(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
代表取締役社長 技術コンサルタント 鈴木孝典 氏
[略歴]
1986年4月 (株)クレハ(当時:クレハ化学工業(株))入社 総合研究所 ポリフェニレンスルフィド(PPS)重合条件の検討、該社初の量産プラントの立ち上げスタッフとして勤務
1989年4月 ポリプラスチックス(株)(出向) フォートロン開発部 PPS樹脂市場開発・技術サポート
1994年4月 総合研究所 加工技術研究所 射出・押出成型用コンパウンド研究
1994年4月 KPS部 PPS市場開発、PPS樹脂・コンパウンド・機能性フィルム市場開発
1997年4月 機能樹脂部(アカウントマネージャー) フッ化ビニリデン・電池材料・PPS樹脂材料開発・市場開発
2001年4月 機能材料部 (フッ素樹脂担当マネージャー) 電池材料用途フッ化ビニリデンの材料開発、営業・市場開発
2002年4月 大阪支店 (機能材料部長) ポリフェニレンスルフィド、フッ化ビニリデン、カーボンファイバー、特殊活性炭、炭素繊維系断熱材、制電樹脂、光学樹脂、電池向けフッ化ビニリデンバインダーの市場開発、営業、技術サポート管掌。材料開発支援。 部署売上:50億円/年
2011年4月 (株)クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン出向(開発担当部長) 電池向けフッ化ビニリデンバインダー・負極用炭素材料の開発。テクニカルサポート。 品質保証部長(兼務) ISO9001取得プロジェクトで品質保証システムの構築指揮。(2012年12月認証)
2012年9月 (株)クレハ 退職
2012年10月 アルケマ(株)入社 (2018年12月31日退社) 京都テクニカルサービスセンター (シニアディベロップメントマネージャー)
2020年3月 (株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティングを設立 代表取締役社長に就任
セミナー趣旨 |
本セミナーでは、リチウムイオン電池の構成材料の中で電池の性能に大きく影響する負極材料の技術を解説いたします。
はじめに基礎解説として、現在主流となっているグラファイト系や炭素系などを中心に負極活物質の種類、特徴、製造方法などを解説します。またSEIや理論容量、A/C比、膨張・収縮、比表面積など、負極材料に関係したキーワードについて触れていきます。
次に電池のさらなる高エネルギー密度化に向けて研究が続けられている次世代負極材料について解説します。ここではSi系負極、金属リチウム負極、合金系負極を対象に、原理・電極技術やいまだ本格的な普及に至らない実用上の課題、必要な技術的ブレークスルー等についてわかりやすく解説します。
セミナー講演内容 |
1.炭素について
1.1 炭素とは
1.2 炭素の種類
2.負極活物質
2.1 負極活物質の種類
2.2 グラファイト(黒鉛)系材料
2.3 ハードカーボン系材料
2.4 ソフトカーボン系材料
2.5 LTO系材料
3.負極活物質の製造方法
3.1 天然黒鉛系負極の製造方法
3.2 人造黒鉛系負極の製造方法
3.3 ハードカーボン系負極材料の製造方法
3.4 LTO系負極材料の製造方法
4.負極材料に関連する知識
4.1 SEI
4.2 理論容量
4.3 膨張、収縮
4.4 A/C比
4.5 比表面積の影響
5.次世代負極
5.1 Si系負極
5.2 金属リチウム負極
5.3 合金系負極
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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