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8/5 電波吸収体・シールド技術の基礎と最適設計・計測技術

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電気・電子・半導体・通信  / 2025年07月24日 /  自動車 IT・情報通信 EMS
イベント名 電波吸収体・シールド技術の基礎と最適設計・計測技術
開催期間 2025年08月05日(火)
10:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年08月05日(火)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

電波吸収体・シールド技術の基礎と最適設計・計測技術

電波吸収体の特性や要求性能、設計・評価方法 / シールド技術の分類や電波漏洩メカニズム、対策法、評価法

 

受講可能な形式:【Live配信】のみ


本セミナーでは、EMC分野の両輪である電波吸収体技術とシールド技術の基礎について解説します。電波吸収体技術は、その基礎事項や要求性能について述べ、設計法や実現例について、また、シールド技術は、その分類や平面波シールドにおけるシェルクノフの式、
そして隙間からの電波漏洩のメカニズムとその対策法について説明します。
 
【得られる知識】
・電波吸収体の基礎事項
・電波吸収体の設計法
・シールドの基礎事項
・シールドの設計法
・材料定数の測定法の基礎と原理
・吸収特性やシールド特性の測定法
 
【対象】
本セミナーテーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

・電波吸収・電波シールドの分野を始めたばかりの方から、ある程度、研究・開発に役立てている方
・業務に活かすため、電波吸収・電波シールドの分野についての知見を得たいと考えている方
・材料定数測定の基礎や原理を知りたい方
・電波吸収・電波シールド特性の測定法の基礎や原理を知りたい方
 
講師

 

青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 名誉教授/客員教授/プロジェクト教授 橋本 修 氏
[プロフィール]

 

 趣旨

 

  電波吸収体技術とシールド技術は、EMC分野の両輪であると思います。本講座ではこれら2つの技術の基礎について説明致します。吸収体技術の基礎事項や要求性能について述べ、設計法や実現例について解説します。特に、設計法については、一層構成、二層構成、λ/4構成における基本事項および無反射曲線の利用等について説明します。また、シールド技術の分類や平面波シールドにおけるシェルクノフの式、そして隙間からの電波漏洩のメカニズムとその対策法について説明致します。さらに、それぞれの特性評価法や材料定数測定についてもその基礎原理を述べます。また、これらの設計に使用するいくつかのプログラムを紹介し、理解を深めて頂きます。以上のことから、本講座を通じて、電波吸収体技術とシールド技術について基礎から設計・評価に対する知識を習得できます。

 

 プログラム

 

1.電波吸収体とは
 1.1 吸収体の基礎
 1.2 吸収体の特性
 
2.電波吸収体の設計

 2.1 伝送線路理論
 2.2 1層構成(プログラムの紹介を含む)
 2.3 2層構成
 2.4 λ/4型構成
 2.5 様々な電波吸収体の実例
 2.6 吸収量の測定の基礎
 
3.シールド

 3.1 基礎事項
 3.2 シェルクノフの式(プログラムの紹介を含む)
 3.3 隙間からの漏洩と対策
 3.4 シールド特性の測定の基礎
 
4.材料定数の測定

 4.1 各種測定法の概要
 4.2 測定の留意点

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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