| イベント名 | 振動・騒音対策材料入門 ~制振・防振・吸音・遮音材料の特性と活用法~ |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年08月21日(木)
10:30~16:30 【アーカイブの視聴期間】 ※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。 ※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年08月21日(木)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
振動・騒音対策材料入門
~制振・防振・吸音・遮音材料の特性と活用法~
■材料の力学物性、音の特性、各材料設計の手法、評価法■
■振動・騒音対策のための材料技術と評価法■
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 材料の力学物性、音の特性から、制振、防振、吸音、遮音材料の評価法、特性、
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
東京科学大学 物質理工学院 材料系 助教 赤坂 修一 氏
【経歴】
1999-2002 横浜ゴム株式会社
2002-2005 東京工業大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 博士後期課程
2005-2008 東京工業大学大学院 理工学研究科 研究員
2008-2016 東京工業大学大学院 理工学研究科 物質科学専攻 助教
2016-2024 東京工業大学 物質理工学院 材料系 助教
2024-現在 東京科学大学 物質理工学院 材料系 助教(現職)
【専門】
高分子材料の力学的性質(振動・騒音対策材料)
【学会活動】
日本ゴム協会 関東支部 副支部長
日本ゴム協会 e-JSM 編集委員
制振工学研究会 幹事
制振工学研究会 材料技術分科会 主査
制振工学研究会 振動音響解析ワーキンググループ 主査、ほか
【受賞歴】
末澤賞(日本材料科学会)
第18回CERI最優秀発表論文賞(日本ゴム協会)
第8回ブリヂストンソフトマテリアルフロンティア賞 奨励賞(日本ゴム協会)、ほか
| セミナー趣旨 |
振動・騒音は我々の身近な社会問題の一つであり、住環境・労働環境の悪化、製品寿命の低下を引き起こす。そのため、多くの製品でその対策が講じられている。対策は、制振、防振、吸音、遮音に大別される。各対策材料に望まれる物性は大きく異なるため、それぞれの特性や考え方を理解し、材料設計や製品への適用を行うことが重要である。
本講演では、材料の力学物性、音の特性といった基礎的内容から、制振、防振、吸音、遮音材料の評価法、特性、材料設計の手法について解説する。
| セミナー講演内容 |
<習得できる知識>
高分子の構造と力学的性質、音の基本特性、振動・騒音対策技術(制振・防振・吸音・遮音)の特性、評価法、材料設計手法。
<プログラム>
1.振動、騒音対策の概要
振動騒音対策(制振、防振、吸音、遮音)の種類
2.高分子の力学的性質
2.1 高分子の構造
2.2 力学的性質の測定法
2.3 高分子の粘弾性挙動
3.制振材料の設計と評価
3.1 分子構造の影響
3.2 可塑剤の添加効果
3.3 フィラーの添加効果
3.4 ポリマーブレンド、共重合体の影響
3.5 架橋(加硫)の影響
3.6 拘束型・非拘束型制振鋼板と評価法
4.防振材料
4.1 防振(振動絶縁)材料の考え方
4.2 防振材料の活用法
4.3 防振材料の種類と特徴
5.音の特性
5.1 音の基本的性質
5.2 音波による現象
5.3 空間での音響設計
5.4 聴覚特性
6.吸音材料
6.1 吸音特性の評価法
6.2 吸音材料の種類と特性
6.3 波動理論に基づく吸音特性の解析
6.4 各種吸音材料の吸音特性
6.5 吸音材料の活用法
7.遮音材料
7.1 遮音特性の評価法
7.2 一重壁の遮音特性
7.3 中空二重壁の遮音特性
7.4 積層構造の遮音特性
7.5 遮音材料の活用法
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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