| イベント名 | 進歩性の意味、理解できていますか? |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年08月28日(木)
13:00~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2025年08月28日(木)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
進歩性の意味、理解できていますか?
+特許戦略ワンポイント講座 第2回【侵害回避、無効化、訴訟抑制・クロスライセンス ほか】
特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?
知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー(2)
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本当に"進歩性"という言葉の意味を理解できていますか?
本セミナーでは、特許実務における(法律用語としての)"進歩性"の本当の意味を教えます
さらに講座の最後に特許戦略についてちょっとだけ解説します
| 講師 |
特許戦略コンサルタント/プラスチックコンパウンドコンサルタント
鷲尾 裕之 氏(元 東洋大学非常勤講師(知的財産法) )
| 趣旨 |
進歩性ってご存知ですか? 技術者・研究者の皆さんは、「もちろん。この発明が世の中の技術よりどんなに進歩しているかですよね」と、お答えになると思います。しかし、この答えは×なのです。これが、"法律用語"の落とし穴です。
特許要件である"進歩性"は"法律用語"です。私たちが普段使っている言葉とは意味がまったく異なります。ですから、日々の技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官の立場で"読む技術"を持っている)が特許に関する会話を
すると、(技術者・研究者の方は気が付いていないのかもしれせんが)話がすれ違ってしまいます。
本講座では"進歩性"の本当の意味と特許庁の審査官、審判官の立場から特許を初心者向けに読む・考える技術を伝授します。
また、講座の最後に特許戦略についても少しだけ解説します。特許戦略は、経営戦略・事業戦略に資するという認識はありますか?技術者・研究者は開発すれば、そこで仕事は終わりですか?そんなことはありません。研究開発によって創発された事業を安定して成長させるには、特許戦略が必要不可欠です。「他社の参入を阻止できず、価格競争が激化して開発費が回収できず…」「他社の特許が既に存在していて、権利行使をされて事業撤退…」こんな状況を防ぐのが特許戦略です。
今回は、特許戦略ワンポイント講座第2回として、侵害回避、無効化、訴訟抑制・クロスライセンスについて解説します。
| プログラム |
1.はじめに
1.1 技術者が知るべき進歩性判断の実情
1.2 従来からの特許庁の運用
1.3 そして、司法判断
1.4 審査基準への反映
2.進歩性とは? ~技術の進歩ではない!~
2.1 条文
2.2 条文の趣旨
2.3 "進歩性"という"法律用語"の由来
2.4 新規性との違いとは?
3.進歩性判断の実務
3.1 審査官の実務の実情
3.2 "当て嵌め"とは?
4.特許審査基準
4.1 進歩性判断の基本的な考え方
4.2 当業者とは
4.3 技術水準とは
4.4 具体的には
4.5 "論理づけ"の例(←ここが山場です。実例を交えて説明します。)
4.6 選択発明の取り扱いについて
4.7 数値限定発明の取り扱い
4.8 いわゆる設計事項って何?
4.9 単なる寄せ集めって何?
4.10 動機づけって何?
4.11 今って、進歩性のハードルは高いのか低いのか?
4.12 みなさんは、どうすればよいのか?
5.特許戦略ワンポイント講座 第2回
5.1 障害になる特許を見つけたら
5.1.1 侵害回避
5.1.2 無効審判制度の利用
5.1.3 異議申立制度
5.1.4 クロスライセンス
5.2 侵害発見
5.2.1 コンペティター製品調査
5.2.2 特許の力とは
5.3 現在と将来の市場を特許から予測する
5.3.1 権利化をあきらめた特許出願の意味
5.3.2 権利を維持している特許の意味
5.3.3 特許の「従来技術」「解決すべき課題」「効果」から未来が見える
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 2/24 照会・再照会を阻止する MF関連資料(CTD形式)の作成と変更登録の実務ポイント (2025年12月26日)
- 4/23 <耐熱性と相反する特性の両立へ!> エポキシ樹脂の耐熱性向上と機能性両立への 分子デザイン設計および用途展開における最新動向 ~主に電気電子材料用向けに解説~ (2025年12月26日)
- 3/19 核酸医薬品開発における CMC/品質評価・不純物管理と 製剤設計・製造プロセス (2025年12月26日)
- 3/13 細胞外小胞(EV)製剤開発にむけた 薬物送達技術と製造・品質の課題 (2025年12月26日)
- 3/18 透明導電材料/膜の基礎と塗布型透明導電膜の最新動向 (2025年12月26日)
- 3/24 次世代低GWP混合冷媒の最新動向と評価方法・応用 (2025年12月26日)
- 3/26 二次元物質の基礎と 半導体デバイスへの応用と展開 (2025年12月26日)
- 3/11 三極(FDA/EMA/PMDA)の指針に基づく プロセスバリデーション・適格性評価の実務理解と 承認申請書類・CTD-3への反映 (2025年12月26日)
- 2/19 ペロブスカイト太陽電池の 高効率化・高耐久性化技術と今後の展望 (2025年12月26日)
- 2/27 加速するクラウド利用にむけて 基礎から学ぶ クラウドのCSV実践とデータインテグリティ (2025年12月26日)


![足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内] 足で稼ぐ営業を見直しませんか?[営業支援サービスのご案内]](https://www.atengineer.com/pr/science_t/color/images/btn_wps.png)