製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

10/24 液浸冷却(浸漬冷却)用 材料開発における最新動向

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
蓄電池・発電デバイス 電気・電子・半導体・通信  / 2025年09月26日 /  化学・樹脂
イベント名 液浸冷却(浸漬冷却)用 材料開発における最新動向
開催期間 2025年10月24日(金)
10:30~12:00
【アーカイブの視聴期間】
視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/27(月)~11/2(日)]を予定
※動画は未編集のものになります。
※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にマイページへリンクを設定します。
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
会場名 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年10月24日(金)10時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

液浸冷却(浸漬冷却)用
材料開発における最新動向

注目を集める冷却技術の変遷、企業とその研究開発、採用動向を解説
【動向が学べる90分セミナー】

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
視聴期間:終了翌営業日から7日間[10/27(月)~11/2(日)]を予定
 
※動画は未編集のものになります。
 ※視聴ページは、終了翌営業日の午前中にマイページへリンクを設定します。


急速充電の需要増加を背景に抱える「EV用電池」の冷却技術として、
サーバーの処理能力とともに発熱量が増大する「データーセンター」の冷却技術として。
その用途は異なるものの、技術的にも、関与するメーカにも共通点が。


今、注目されている「液浸冷却(浸漬冷却)」技術の、
液浸冷却に用いられる様々な材料や、それらを開発・採用している各社の取り組みを
製品事例などを交えながら詳細に解説。


EV用電池とデータセンターの冷却技術の今後を、
当面の間/キー技術等からの視点/遠い将来 と、3段階で予測!

 
この講座のポイント

・液浸冷却用媒体の種類とその特性

・主要プレイヤーと研究開発動向
 (3M、Shell、メルセデス・ベンツ、Dow、Freudenberg、ENEOS 等)

・液浸冷却の歴史と応用分野の変遷

・熱マネジメント技術の根幹に関わる、単相冷却 vs 二相冷却 比較

【その他キーワード】

クーリングプレート, チラー, In-Row空調, リア・ドア空調, フリークーリング, 沸騰冷却, ヒートパイプ, HFO系冷媒, Chemours社 など

 

同講師による毎年開催「自動車の熱マネジメント技術」セミナーでは、
その先見の明と鋭い洞察から得られる見解が高く評価されています。

データーセンター/EVバッテリーの冷却と、

環境規制によるフッ素系材料への影響が大きく見込まれる今、
冷却液(媒体)、液浸冷却システム、熱マネジメントシステム関連、
EV駆動用電池やサーバー冷却技術等の研究開発/市場調査などに
当セミナーをお役立てください!
 
 業務の合間に参加しやすい 90分セミナー(10:30~12:00) 
 当日受講できなくなっても安心の【アーカイブ配信】付 ※翌営業日から視聴可
 
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 

 

講師

 

原 潤一郎 氏 (元・日産自動車、元・カルソニックカンセイ)

【専門】

自動車の熱マネジメント技術、先進接合技術、CFD、多変量解析法(因子分析法)など

 

セミナー趣旨

 

 電気自動車における駆動用電池の課題のひとつが,急速充電時の著しい発熱です。さらに,AI(人工知能)の急速な普及に伴い,データーセンターにおけるサーバーの発熱量も深刻な課題となっています。従来の冷却方式の容量拡張では対応が困難になりつつあり,革新的な冷却技術の導入が求められています。
液浸(浸漬)冷却は古くから知られる手法ですが,特に脚光を浴びたのはスーパーコンピュータCRAY-2に採用されたときでした。しかしその後,低電力のCMOS技術の普及により一時的に衰退を余儀なくされました。
近年,電池やサーバーの発熱量の増加に伴い,この液浸冷却方式が再び注目を集めています。

 本セミナーでは,電気自動車の電池冷却を中心に,データーセンターにおける熱対策についても解説いたします。

 

セミナー講演内容

 

1.液浸(浸漬)冷却用材料

1.1 構成材料と相変化
1.2 媒体例


2.CRAY-2

2.1 CRAY-2の冷却システム(1985年)
2.2 3M社のフロリナート
(R)
 

3.歴史

4.電気自動車(EV)用駆動電池の冷却

4.1 空冷
4.2 水冷
4.3 冷媒冷却
4.4 急速充電


5.データセンターの冷却方式

5.1 サーバの冷却戦略
5.2 データサーバの各冷却方式の能力比較

 

6.液浸(浸漬)冷却

7.単相冷却vs 二相冷却

8.EV用冷却での各社の開発

  (XING,SHELL,Freudenberg,Valeo,ENEOS,メルセデス・ベンツ,Dow)

9.PFAS対応

9.1 代替品候補
9.2 代替材料の課題

 

10.電気自動車の状況

11.電気自動車とデータセンターの冷却方式の今後

 
□ 質疑応答 □


※資料作成中につき、予告なく内容の変更ならびに追加の可能性がございます。

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ