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1/14 静電気の基礎と事例から学ぶ 静電気事故未然防止策

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生産:製造プロセス・化学工学 表面科学:接着・コーティング  / 2025年10月10日 /  化学・樹脂 セラミックス
イベント名 静電気の基礎と事例から学ぶ 静電気事故未然防止策
開催期間 2026年01月14日(水) ~ 2026年01月27日(火)
【Live配信】2026年1月14日(水)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2026年1月27日(火)まで受付
(視聴期間:1/27~2/11)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年01月27日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

静電気の基礎と事例から学ぶ 静電気事故未然防止策

場当たり的な対策で再発を繰り返さないために
実務上の重要管理ポイントを網羅的・具体的に解説

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)


化学薬品メーカにおいて研究開発品の量産業務を担当し、
さらに工場長としての経験を持つ講師が、
特に高い評価を得ている静電気事故防止対策について詳しく解説。

・静電気の発生、放電、除電の基礎知識
・事故事例と事故の本当の原因
・具体的な対策方法とその要点
・可燃性物質を扱うメーカが行うべき教育と体制づくり

当日受講が難しい方にもおすすめの【アーカイブ配信】もございます
  
 講師

 

 一代技術士事務所 代表 技術士(化学部門) 鈴木 孝 氏
【専門】労働安全衛生

 

 セミナー趣旨

 

 静電気事故は冬季特有のものではありません。夏季であっても冬季と頻度は変わりません。化学工場の事故の大半は静電気爆発・静電気着火によるものです。各社静電気事故防止細則を定め、対策を行っているのにもかかわらず毎年同様の事故が発生しています。
 学校教育でカリキュラムにない静電気について、我々は、現場で正しい対策をとれるでしょうか。静電気は目に見えない、匂いがしないなど五感で検知ができないため、場当たり的な対策をし、さらに再発を繰り返すというシナリオが予想されます。どんなにCSR活動に力を入れても、現代のネット社会では一つの事故が風評をあおり、その社会的影響は計り知れないものがあります。


 本講座は体感型のセミナーで、「実験を通して静電気の見える化」、「導通の確認方法」、「作業床の抵抗測定方法」など様々な静電気事故防止対策を習得できます。また本講座では、静電気の基礎知識から始まり、いくつかの事故事例の紹介、ハード対策を解説することで、事故の未然防止など、実務上の重要管理ポイントを網羅的・具体的に解説しますので、実務ですぐに使える知識を手に入れることができます。静電気事故対策でお困りの方に大変おすすめです。

 

 セミナー講演内容

 

1.静電気の基礎知識
 1.1 静電気発生のメカニズム
 1.2 静電気の極性と帯電列
 1.3 浮遊導体からの火花放電
 1.4 誘導体電の概要
 1.5 放電の種類(火花放電、ブラシ放電、コロナ放電、沿面放電他)
 1.6 人体除電は靴と床
 1.7 作業床の条件
 
2.静電気事故例と可燃性物質の特性
 2.1 静電気事故例とそれぞれの事故解析
 2.2 特性要因図から読み解く事故の本当の原因
 2.3 放電による着火の仕組み
 2.4 ガス、蒸気、粉体の着火の危険性
 2.5 不導体の帯電性の指標
 2.6 物質の最小着火エネルギー
 2.7 粉体の帯電特性
 
3.除電方法、静電気事故対策(ハード対策)
 3.1 接地・ボンディング
 3.2 浮遊導体・不導体の排除
 3.3 不導体の静電気対策
 3.4 作業者の帯電防止・接地
 3.5 爆発性雰囲気の防止
 
4.未然防止の組織作り
 4.1 危険物施設の着火原因別火災事故発生件数
 4.2 静電気事故に特化したリスクアセスメント
 4.3 化学会社の静電気事故リスクの高い工程
 4.4 不適合・事故・不祥事 ゼロに向けての教育
 4.5 静電気事故防止のためのチーム作り
 4.6 静電気事故防止のためのリスクコミュニケーション
 
 □質疑・応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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