11/20 粘着・剥離現象の基礎と 粘着テープ(粘着剤)の設計面/使用面の要点と評価法 <サンプル配付:手に取るようにわかる実演講義>
イベント名 | 粘着・剥離現象の基礎と 粘着テープ(粘着剤)の設計面/使用面の要点と評価法 <サンプル配付:手に取るようにわかる実演講義> |
---|---|
開催期間 |
2025年11月20日(木)
10:00~17:00 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2025年11月20日(木)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
粘着・剥離現象の基礎と
粘着テープ(粘着剤)の設計面/使用面の要点と評価法
<サンプル配付:手に取るようにわかる実演講義>
粘着テープ使用者&粘着剤・粘着テープ設計者のための
使いこなすための必須知識/品質向上・作業トラブル対策
化学が専門ではない方にもわかりやすい解説が毎年好評
粘着・剥離現象の原理から粘着剤・テープの評価方法などを学び、
不良対策、品質向上の根拠、改善方法と選定の要点がわかる!
粘着剤・粘着テープを設計される若手の方には特におすすめ
設計面だけでなく使用面からのポイントを学び、製品開発へのヒントに
目的に応じたテープ選定法、注意すべき被着体は?
サンプルつきの講義で、粘着・剥離現象の理解が進む参加型講義!
サンプルはテキストと一緒にお送りします。(お日にちに余裕をもってお申込みください)
講師 |
日東電工(株) 基盤機能材料事業部門 開発統括本部 戸崎 裕 氏
【専門】高分子合成
趣旨 |
近年、粘着テープは、電気・電子、自動車、住宅・建材など多くの分野で使用され、その要求機能は年々高まり、用途は広がっています。
本講座では粘着テープを使用される企業の方から、粘着剤・粘着テープを設計される若手の方までを対象に、粘着剤・粘着テープの基礎知識と設計面、使用面からのポイントをわかりやすく解説します。
セミナー終了後には、トラブル対策・技術課題等に関する個別質問にも対応します。
プログラム |
1.はじめに
1.1 粘着剤と接着剤の違い
1.2 いろいろな粘着テープ
2.粘着テープの基礎知識
2.1 材料
2.1.1 粘着剤の種類(ゴム系、アクリル系、シリコーン系)
2.1.2 アクリル系配合材料(モノマー、開始剤、連鎖移動剤、架橋剤、タッキファイヤ)
2.1.3 基材
2.1.4 下塗り剤
2.1.5 背面処理剤
2.2 製造方法
2.2.1 重合
2.2.2 塗工
3.粘着・剥離現象
3.1 粘弾性挙動の理解
3.1.1 粘着剤の性質と被着体の性状
3.2 なぜくっつくのか?
3.2.1 分子間力
3.2.2 温度・圧力依存性
3.3 なぜ剥れないのか?
3.4 速度依存性、温度依存性、角度依存性
4.粘着テープの設計
4.1 表面(界面)の設計 ~極性のコントロール~
SP値、表面張力
4.2 バルクの設計 ~凝集力のコントロール~
架橋度、膨潤度、Tg、応力分散
5.粘着剤・粘着テープの評価法
5.1 粘着剤の評価法
5.1.1 粘弾性体のモデル
5.1.2 粘弾性評価
5.1.3 応力-ひずみ、応力緩和
5.2 粘着テープの評価法
5.2.1 粘着3特性(タック、粘着力、保持力)
5.2.2 テープ別評価法
5.2.3 耐久性と促進劣化試験
6.テープ選定時の注意点
6.1 目的に応じたテープ選定法
6.2 注意すべき被着体
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
- サイト内検索
- ページカテゴリ一覧
- 新着ページ
-
- 11/20 シリコーン 全容理解と活用の技術 (2025年10月10日)
- 11/20 ポリイミドの低誘電化・耐熱性・透明化と 5G高速通信・ディスプレイ基板材料の開発動向 (2025年10月10日)
- 11/20 レオロジー 入門 (2025年10月10日)
- 11/14 ナノカーボン/ナノ粒子への表面グラフト化による 機能付与および分散性制御技術 (2025年10月10日)
- 11/19 エモーショナルデザインを実現するための 感性評価と製品設計への適用 (2025年10月10日)
- 11/11 イオン交換樹脂の基礎的特性と劣化対策および応用展開 (2025年10月10日)
- 11/14 高分子の延伸における 分子配向・配向結晶化と物性制御のメカニズム (2025年10月10日)
- 11/21 トライボロジーの基礎とプラスチック材料の摩擦摩耗特性向上 (2025年10月10日)
- 11/13 磁気機能性流体の基礎と応用事例 および活用に向けた応用設計の勘どころ (2025年10月10日)
- 11/20 <各種精密重合技術の基礎と機能性高分子材料の事例> 精密重合技術による構造が精密に制御されたポリマーの合成と 新しい機能性高分子材料の開発 (2025年10月10日)