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12/4 自動車リサイクルの日本および世界の現状と 今後のリサイクル戦略

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自動車技術 樹脂・ゴム・高分子系複合材料  / 2025年10月23日 /  自動車 化学・樹脂
イベント名 自動車リサイクルの日本および世界の現状と 今後のリサイクル戦略
開催期間 2025年12月04日(木) ~ 2025年12月19日(金)
【Live配信】
2025年12月4日(木)13:00~16:30
【アーカイブ配信】
2025年12月19日(金)まで申込み受付
(視聴期間:12/19~1/8)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日(12/2)からダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2025年12月19日(金)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

自動車リサイクルの日本および世界の現状と
今後のリサイクル戦略

欧州ELV指令からEVリサイクルまで、最新動向と日本企業の対応
CO₂規制・LCA対応を踏まえた世界や業界の動き、今後の展望

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

 セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
 お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
 お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。

 

欧州規制やEVバッテリーリサイクルの拡大、EV化・脱炭素の流れの中で、
自動車リサイクルの状況は今後どう変わり、

日本の自動車産業はどのような戦略を描くべきか?
 

 本セミナーでは、自動車を取り巻く各国のCO₂規制や欧州ELV指令をはじめとする国際動向、自動車の材料(EVバッテリー・樹脂・金属材料)のリサイクル技術やリサイクル規制の最新状況を整理し、LCA・カーボンフットプリント対応に向けた各国や業界の取り組み、

今後の展望と日本企業に求められる対応・リサイクル戦略を解説します。


【キーワード】

リサイクル、禁止有害物質、ライフサイクルアセスメント、地球温暖化物質、シュレッダーダスト、バイオプラスチック、マルチマテリアル、ELV規制

  
 講師

 

山根健オフィス 代表 山根 健 氏 【元・日産自動車、元・BMW】

 

【ご専門】
内燃機関設計開発、ターボ過給機開発、自動車レース用エンジン開発、EV開発を含む新動力研究、車両運動性能評価、開発。

 

 セミナー趣旨

 

 19世紀に生まれ、20世紀に急速に発達し普及してきた自動車は鉄鋼材料をはじめとしたさまざまな材料を用いて製造され、事故や故障による廃却や15年前後の「寿命」を終えたのちの廃車が行われてきている。この廃車時には、再整備して再生部品として使用するRe-Use、材料を分別して再資源化するRe-Cycle、それ以外の可燃物は焼却、不燃物は埋め立てなどの形で処理されるシステムが適用されてきている。


 近年は、廃車時に発生する有害物質に関する規制が強化されていることや、自動車の地球温暖化物資排出量の評価に廃車時の排出量も含まれ、更には新車製造時のリサイクル材料使用率も規定されることになり、使用最良の選択を含む新車設計時からリサイクルを織り込むことが求められている。


 更に、自動車の電動化が進められてきており、従来の自動車用材料に加え、高性能電池用材料、モータを含む強電用材料(銅など)など比較的高価な材料が多く用いられており、それらのリサイクルも重要になっている。本講演ではそれらの現状と今後の戦略について解説する。

 

 セミナー講演内容

 

1.自動車を取り巻くCO2問題
 1.1 各国のCO2規制
 1.2 カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換
   (運搬できるエネルギー、その生成、エネルギー密度)
 1.3 自動車動力の電動化動向
 1.4 次世代型パワートレインとその評価 (W2WとLCA)
 1.5 自動車に使用される材料

2.自動車のリサイクルの動き
 2.1 欧州ELV指令と自動車リサイクル動向
 2.2 EUの樹脂に関わる循環型経済,ECOBULK
 2.3 樹脂以外のリサイクルの動き
 2.4 バッテリーをはじめとするEV関係のリサイクル

3.自動車部材とLCA
 3.1 部材採用時におけるLCAデータ(Scope3)活用の可能性
 3.2 業界団体の動き,標準化に向けた動き,今後の展望

□質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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