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3/18 トライボロジーの基礎 <摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム>と 摩擦摩耗特性の向上、評価・解析法

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イベント名 トライボロジーの基礎 <摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム>と 摩擦摩耗特性の向上、評価・解析法
開催期間 2026年03月18日(水) ~ 2026年04月07日(火)
【ライブ配信】2026年3月18日(水)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2026年4月7日(火)まで受付
(視聴期間:4/7(火)~4/20(月))

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
・製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
会場名 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年04月07日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

トライボロジーの基礎
<摩擦、摩耗、潤滑のメカニズム>と
摩擦摩耗特性の向上、評価・解析法

摩擦・摩耗・潤滑のメカニズムからじっくり学ぶ基礎編&
表面設計、材料種、被覆、各種評価・解析法と事例で実務に活かす応用編

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)


この1日間で広く「トライボロジー」が学べる!

複雑でよくわからない、どう対策したらいいか検討が難しい……
そんな「これから勉強しよう」という方にもオススメです。
摩擦・摩耗・潤滑のメカニズムと、
原理・原則に基づいた対策をみちびく考え方を徹底解説。

トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題を解決に導く、
材料利用、表面に機能付加、評価・解析方法などの要点。
さらに、実務への活用を目的に、実用化事例、課題解決事例も含めて、
トライボロジー活用術を習得していただけるように指南いただきます。
 
【得られる知識】
1.実務で役立つトライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎知識
2.材料(鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料等)と
  表面処理(熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜被覆等)の組合せによる
  各種摩擦摩耗特性、各種摩擦摩耗試験による評価・解析法
3.耐摩耗対策、摩擦制御など、実務で遭遇するトライボロジー的課題の解決方法の習得
 
【対象】
 トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)は専門ではないが、日常業務でトライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する 課題に出会うことが多い、設計、製造、設備、品質、研究開発などの技術者の方を対象に講義します。トライボロジーに興味のある方、これから勉強しようという方にも、最適な講座です。
  
 講師

 

安藤技術士事務所 所長 安藤 克己 氏
博士(工学)、技術士(機械部門、金属部門、総合技術監理部門)

【専門】
 ◇トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑、表面・接触)
  ◇腐食・防食技術
  ◇材料技術(鉄鋼材料、非鉄金属、セラミックス、高分子材料)
  ◇表面技術(熱処理、溶射、肉盛、めっき、薄膜コーティング)

 

 セミナー趣旨

 

 トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)に関する諸問題は、複雑でつかみどころがないように思われがちですが、トライボロジーの基礎を理解し、原理・原則に基づいた対策を考えれば、解決は可能です。

 本セミナーでは、基礎編で、トライボロジーの基礎となる摩擦、摩耗、潤滑のメカニズムをわかりやすく解説し、応用編で、材料技術(材料を利用する技術)と表面技術(表面に機能を付加する技術)、摩擦摩耗特性の評価・解析法、について、実務に役立つと思われる内容を厳選して、講義します。さらに、実用化事例、課題解決事例を紹介し、耐摩耗対策、摩擦制御法等の課題を解決するトライボロジー活用術を習得していただきます。

 

 セミナー講演内容

 

[基礎編:トライボロジー(摩擦、摩耗、潤滑)の基礎]

1.はじめに
 1.1 トライボロジーとは
 1.2 トライボロジーの歴史
 1.3 表面と接触
 1.4 表面性状
 1.5 固体の接触

2.摩擦のメカニズム
 2.1 摩擦の法則
 2.2 摩擦の機構
 2.3 凝着部の成長
 2.4 表面膜の影響
 2.5 摩擦(摩耗)試験と摩擦係数

3.摩耗のメカニズム
 3.1 摩耗の形態
 3.2 アブレシブ摩耗
 3.3 凝着摩耗
 3.4 比摩耗量
 3.5 摩耗形態図
 3.6 エロージョン
 3.7 焼付き
 3.8 転がり疲労
 3.9 フレッチング摩耗
 3.10 摩擦摩耗試験結果例

4.潤滑のメカニズム
 4.1 流体潤滑
 4.2 弾性流体潤滑
 4.3 境界潤滑
 4.4 潤滑剤、潤滑油
 4.5 グリース
 4.6 固体潤滑剤
 4.7 潤滑トラブル、潤滑管理
 
[応用編:材料・表面技術による摩擦摩耗特性の向上、評価・解析法]

5.材料技術と表面技術
 5.1 耐摩耗表面設計
 5.2 金属材料
 5.3 熱処理、拡散処理
 5.4 セラミックス
 5.5 高分子材料
 5.6 表面被覆
 5.7 薄膜被覆

6.トライボロジー評価・解析方法
 6.1 摩擦摩耗調査・解析の事例
 6.2 各種摩擦摩耗試験
 6.3 表面性状解析(二次元、三次元)
 6.4 試験機試作

7.実用化事例、課題解決事例
 7.1 トライボロジー課題解決の手段
 7.2 耐摩耗技術(セラミックス)の開発事例
 7.3 耐熱・耐摩耗技術(製鉄機械設備:製銑~製鋼)の事例
 7.4 高摩擦・耐摩耗技術 (溶射ロール)の開発事例
 7.5 高摩擦・耐摩耗技術 (製鉄機械設備:圧延~表面処理)の事例

8.まとめ
 参考文献

□ 質疑応答 □

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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