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3/3 これで読める! 二次元NMRによる構造解析の基礎とトラブル対策

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樹脂・ゴム・高分子系複合材料 分析・評価・品質管理  / 2025年12月05日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 これで読める! 二次元NMRによる構造解析の基礎とトラブル対策
開催期間 2026年03月03日(火) ~ 2026年03月24日(火)
【Live配信】2026年3月3日(火)13:00~16:30
【アーカイブ配信】2026年3月24日(火)まで受付
(視聴期間:3/24(火)~4/6(月))

※【Live配信(アーカイブ配信付)】当日受講+翌日以降にすぐ動画(未編集)で復習(7日間)
【アーカイブ配信】3/24(火)~4/6(月)の期間内に視聴可能(14日)
※【Live配信(アーカイブ配信付)】における"アーカイブ配信"映像は、【アーカイブ配信】の映像とは異なりますので、ご注意ください。

※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【配布資料】
・PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、S&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日からダウンロード可となります。
会場名 受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付※)】or【アーカイブ配信】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年03月24日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

これで読める!
二次元NMRによる構造解析の基礎とトラブル対策

~構造決定の手順、もっと情報が得られる追加測定、困ったときの原因と対策~

 

受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付※)】or【アーカイブ配信】
※下記【オンライン配信】をご確認の上、お申込みください
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
 
※【Live配信(アーカイブ配信付)】当日受講+翌日以降にすぐ動画(未編集)で復習(7日間)
 【アーカイブ配信】3/24(火)~4/6(月)の期間内に視聴可能(14日)
※【Live配信(アーカイブ配信付)】における"アーカイブ配信"映像は、
  【アーカイブ配信】の映像とは異なりますので、ご注意ください。


研究や分析の場で重宝される、
「二次元NMRを使いこなせるスキル」の習得を目指すセミナーです。
 
 解説内容 
  • 1H, 13C-NMRスペクトルのおさらい
  • HSQC:化合物の概要をつかむ
  • COSY:部分構造の推定
  • HMBC:部分構造をつなぎ合わせる
  • NOESY:立体化学の推定
  • 15N 相関法
  • 1,1-ADEQUATE13C-13Cのつながり
  • HSQC-TOCSYH2BC:プロトンシグナルが重なるときの選択肢
  • 1D化法Band-selective法:分解能を上げる
  • DOSY
実務を想定し、実スペクトルを読み構造を推定していく演習を織り交ぜながら、
最後は、日々発生する困りごとを解消するために「おかしな結果」や
「読み間違える」事例を解説。

二次元NMRを業務で使えるようになりたい、自信がない、といった初心者の方は勿論、
日々発生する困りごとを解消したい、より便利な使い方を知りたいといった経験者の方も、
是非ご聴講ください。

 

講師

 

北海道大学大学院 農学研究院 技術職員 福士 江里 氏
【専門】NMR、MSによる有機化合物の構造解析

 

セミナー趣旨

 

 二次元NMRを業務で使えるようになりたいという初心者の方から、日々発生する困りごとを解消したい、自信がない、といったその一歩先の方までを対象としたセミナーです。実スペクトルを読んで構造を推定していく演習を織り交ぜながら進めます。

 (1) 基本の測定法を使う構造決定、(2) 追加で使う便利な測定法、(3) おかしな結果になったときの対処 この3テーマを取り上げ、「二次元NMRも使って構造を推定できるようになりたい」「自分が知らない、二次元NMRでできることを学び、可能性をひろげたい。」といったご要望を満たすようなお時間になればと思います。

 

セミナー講演内容

 

1.基本的な一次元・二次元NMRを使って構造を推定してみよう
 1.1 一次元1H, 13C-NMRスペクトルの復習
 1.2 HSQCで1H, 13Cを関連付けて化合物の概要をつかむ
 1.3 COSYでプロトンのスピン系がつながった部分構造を推定する
 1.4 HMBCで部分構造をつなぎ合わせる
 1.5 NOESYで立体化学を推定する
 1.6 検証とデータ整理・文献値との比較

2.追加の測定法を使ってみよう
 2.1 15Nの相関法を使ってみよう
 2.2 1,1-ADEQUATEで13C-13Cのつながりを調べる
 2.3 プロトンシグナルが重なり合うときはHSQC-TOCSYやH2BCを使う
 2.4 1D化法とBand-selective法で分解能を上げる
 2.5 DOSY

3.おかしな結果になるとき、構造を間違えるとき
 3.1 HSQCのリレーピークとeditingの位相がおかしい
 3.2 アーティファクトか意味のあるピークか?
 3.3 精製してもきれいにならない
 3.4 推定構造が質量分析の結果と合わないとき

□質疑応答□

 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

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