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12/11 伝熱の基礎と材料内部の伝熱メカニズム、熱物性の制御 【断熱材を例にやさしく解説】

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エネルギー・環境・機械  / 2025年10月24日 /  化学・樹脂 試験・分析・測定
イベント名 伝熱の基礎と材料内部の伝熱メカニズム、熱物性の制御 【断熱材を例にやさしく解説】
開催期間 2025年12月11日(木) ~ 2026年01月08日(木)
【Live配信】2025年12月11日(木)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2026年1月8日(木)まで受付
(視聴期間:1/8~1/22)
※会社・自宅にいながら受講可能です※

【配布資料】
PDFデータ(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講はライブ配信開講日からダウンロード可となります。
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年01月08日(木)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

伝熱の基礎と材料内部の伝熱メカニズム、熱物性の制御
【断熱材を例にやさしく解説】

分かりづらい熱伝導、対流伝熱、ふく射伝熱を日常生活の中で利用される伝熱制御を例に

基礎から解説
断熱材料の熱伝導率制御、熱物性値の推定方法についても言及

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】の選択受講
 
【オンライン配信】
本セミナーはLive配信 or アーカイブ配信の選択受講となります

 ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
 アーカイブ配信          ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

 
伝熱の基礎 ―熱伝導、対流伝熱、
ふく射伝熱― から断熱材料の伝熱機構や熱物性値の推定手法まで
 
材料内部の伝熱メカニズムと熱物性を制御するための考え方を基礎から解説します
 
【講師より】
 研究開発や工場内での熱エネルギーの扱い(断熱・放熱・制御方法)のために伝熱基礎知識が必要だと感じている技術者の方が対象となります。工学の基礎知識があることが望ましいですが、式の部分をできるだけ簡略化して解説しますので、現場で多少の経験があれば十分理解できるものと思われます。
  
 講師

 

富山大学 名誉教授 平澤 良男 氏

[研究内容]
 高性能断熱材の開発・性能評価、潜熱蓄熱技術の基礎と応用、熱物性の能動制御に関する研究、その他エネルギー有効利用に関する研究

 

 セミナー趣旨

 

 セミナー前半では断熱材内部の伝熱機構を考えるための基礎として、熱伝導、対流伝熱、ふく射伝熱などについての基本をできるだけ簡単な表現と図解表現を加えて解説するとともに、講師が経験した実験作業や日頃経験する実例などと、これらの伝熱機構(伝導、対流、ふく射)の関連性を解説する。そして、これら伝熱機構の中で重要な役割をなす物性値とそれらの物理的意義を解説し、これらの物性値と実際の現象との関連性についての理解を深める。

 セミナー後半では、断熱材内部の伝熱機構を基礎的事項の応用として紹介し、これらの基礎事項を材料の構造によってどのように考慮し、どんな点に 注意する必要があるのか解説を加えるとともに、前半の基礎的知識を活かして材料の熱物性値を推定するための計算モデルを視覚的にわかりやすい形で紹介する.さらに熱物性の制御についても言及する。

 

 セミナー講演内容

 

1.はじめに

2.実際例から理解する基本的伝熱機構

 2.1 伝導の基礎と実際例など
 2.2 対流の基礎と実際例など
 2.3 ふく射の基礎と実際例など

3.伝熱において重要な熱物性値いろいろ

4.熱物性と緒現象との関わり

5.多孔質材料の伝熱機構

 5.1 熱伝導率の推算、計算モデル
 5.2 ふく射伝熱機構とその影響・制御

6.多層材
 6.1 簡易実験法と計算モデル
 6.2 ふく射伝熱機構とその影響・制御
 6.3 計算モデルの応用(表面物性、内部温度分布の推測など)

7.機能性材料に関する考察と提案

8.まとめ

□ 質疑応答 □

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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