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1/23 製造販売後データベース調査と 再審査申請での活用のための基礎的知識

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医薬品・臨床開発・開発薬事・製販後  / 2025年11月11日 /  医療・バイオ
イベント名 製造販売後データベース調査と 再審査申請での活用のための基礎的知識
開催期間 2026年01月23日(金)
13:00~16:30
※会社・自宅にいながら受講可能です。
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

【配布資料】
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。
会場名 Live配信セミナー(リアルタイム配信)
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2026年01月23日(金)13時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

製造販売後データベース調査と
再審査申請での活用のための基礎的知識

~薬機法改正:今後のRMPと製造販売後調査、とりわけデータベース調査の動向について~

 

受講可能な形式:【Live配信】
 
【オンライン配信】
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

 
<2025年:薬機法改正により、RMPが法制化>
薬機法および関連通知の改正により、
製造販売後安全対策の計画的・継続的な評価が一層重視されてきている

>> 種々の医療情報データベース(NDB、MID-NET、DPCデータ、レセプト・診療情報連結データ、民間レセプトDB等)の利活用を当局としては推進している。

>> 企業として法制化されたRMP、さらに当局が推進するデータベース調査等にどのように対応すれば良いのか。

<主なポイント>
・製造販売後データベース調査の基礎
・全例調査からの移行時のギャップとハイブリッド設計
・再審査申請におけるDB調査・RWEの活用
  
 講師

 

MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 氏
【主な業務/専門】医薬品・医療機器に関する安全性情報管理業務

 

 セミナー趣旨

 

 2025年の薬機法改正により、RMPの法制化がなされました。これにより、RMPの位置づけ・運用が益々高度化することとなる中、RMPで規定されている製造販売後調査、特にデータベース調査に関し、種々の医療情報データベース(NDB、MID-NET、DPCデータ、レセプト・診療情報連結データ、民間レセプトDB等)の利活用を当局としては推進している状況にありますが、なかなか推進されている状況にはありません。そうした中、各企業として法制化されたRMP、さらに当局が推進するデータベース調査等にどのように対応すれば良いのかについて、その状況を学ぶ上における基本的知識を学んでいただき、今後の対処に活用して頂ければと考える。

◆講習会のねらい◆
 薬機法および関連通知の改正により、製造販売後安全対策の計画的・継続的な評価が一層重視されてきている。また2025年にはRMPの法制化がなされ、その位置づけ・運用が益々高度化することとなった。そんな中、医療情報データベース(NDB、MID-NET、DPCデータ、レセプト・診療情報連結データ、民間レセプトDB等)の利活用がまだまだ拡大していない中、当局としては積極的な推進を促し、今後、今までの伝統的な全例調査・特定使用成績調査に代替・補完する手段としてDB調査を定着させたい意向であるが、この先行きも不透明な状況にある。


 今回のセミナーでは、今回のRMPの法制化にはどういった意味があるのか、またその中の一つである製造販売後調査のデータベース調査における基本的知識、その方向性等について学んでいただき、今後のRMPを中心とした安全対策の在り方・考え方の基本を学んでいただき、今後の業務に役立てて頂ければと考える。

 

 セミナー講演内容

 

1.規制枠組みの最新概観

 ・薬機法改正の要点(製造販売後安全対策、知見の適時反映、再審査制度の運用上の変化)
 ・PMDA/厚労省によるRMP・DB調査関連ガイダンス・通知の動向
 ・RWEの受容性に関する国内外の枠組み比較(ICH、FDA/EMA等の参照)

2.RMPの再定義と運用高度化
 ・安全性問題の特定・優先順位付け
  (重要な特定されたリスク/重要な潜在的リスク/重要な欠落情報)
 ・医薬品ライフサイクルにおけるRMPの更新トリガーと改定プロセス
 ・最小化策・効果測定の設計、指標設定、フィードバックループ

3.製造販売後データベース調査の基礎
 ・DB調査の目的と適用場面
  (シグナル検出、仮説検証、安全性プロファイル補完、使用実態把握)
 ・主な国内データソースの特性と選択基準
  (カバレッジ、変数の粒度、追跡可能性、タイムラグ、データ品質)
 ・研究デザインの選択肢:
  コホート、ネステッドケースコントロール、自己対照法、傾向スコア法、
  ターゲットトライアルエミュレーション

4.全例調査からの移行時のギャップとハイブリッド設計
 ・希少イベント・小児/希少疾患における限界と補完策
  (医療機関共同レジストリ、国際データ連携)

5.再審査申請におけるDB調査・RWEの活用
 ・申請戦略:事前協議、適合性評価
  (研究目的と規制問いの整合)
 ・承認後変更・ラベリング反映への橋渡し
  (運用事例とベストプラクティス)

6.今後の動向と展望
 ・データエコシステム拡充
  (電子カルテ標準化、FHIR、リアルタイム監視)
 ・AI活用によるシグナル検出・コードセット生成の可能性と留意点

 □質疑応答□
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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