| イベント名 | 透明導電材料/膜の基礎と塗布型透明導電膜の最新動向 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月18日(水)
~ 2026年04月16日(木)
【ライブ配信】 2026年3月18日(水)13:00~16:30 【アーカイブ配信】 2026年4月16日(木)まで申込み受付 (視聴期間:5/16~5/29) ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。 ※アーカイブ配信受講の場合は配信開始日(4/25)からダウンロード可となります。 |
| 会場名 | 【Zoomによるライブ配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年04月16日(木)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
透明導電材料/膜の基礎と塗布型透明導電膜の最新動向
ITO系・PEDOT/PSS系塗布型透明導電膜の材料設計と応用事例
タッチパネル・EMC対策・太陽電池への応用展開などについて解説
Live配信受講のアーカイブ(見逃し)配信について
視聴期間:[3/19~3/25中]を予定
※見逃し配信は原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
(開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます)
セミナー視聴・資料ダウンロードはマイページから
お申し込み後、マイページの「セミナー資料ダウンロード/映像視聴ページ」に
お申込み済みのセミナー一覧が表示されますので、該当セミナーをクリックしてください。
また応用事例として、タッチパネル、EMC対策部材、太陽電池用電極などの事例と最新の研究・開発動向についても紹介します。
・ITO透明導電膜の特徴と従来製造プロセス
・ITO系、有機導電ポリマー、カーボン系、銀ナノワイヤなど各種材料の特徴比較
・塗布型透明導電膜の材料設計と成膜プロセス、デバイス応用事例
・塗布型透明導電膜とスパッタITO膜の特性比較と使い分け
・PEDOT/PSS塗布型透明導電膜の特徴と課題・改善事例
・静電容量方式タッチパネル用電極や太陽電池への応用展開
・5G~6G時代に向けたEMC対策部材への応用(電磁波抑制・ノイズ対策)
・塗布型透明導電材料の現状、研究開発動向、将来展望
| 【ライブ配信受講者 限定特典のご案内】
ライブ(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
マクセル株式会社 新事業統括本部 設計部 第2課 課長 技術士(化学部門)
水谷 拓雄 氏
[ご専門] 有機化学
| セミナー趣旨 |
液晶ディスプレイの登場により、その電極に用いられる透明導電材料はクローズアップされるようになりました。その後、タッチパネル、薄膜太陽電池など製品、技術の進化と共に透明導電材料へ求められる特性、特徴も変わりつつあります。
本セミナーでは「透明導電材料って何?」「どんなところに使われているの?」と言った基本的な解説から、透明導電材料をコーティングにより形成する「塗布型」の透明導電膜について、材料の種類、プロセスやスパッタリングにより形成される透明導電膜との違いについて説明致します。
後半では主に自社の開発事例から塗布型透明導電膜の課題や解決方法、タッチパネル、EMC対策部材、ペロブスカイト太陽電池への応用展開などについても最新の情報を元に具体的に紹介いたします。
| セミナー講演内容 |
1.透明導電材料(膜)の基礎
1.1 透明導電材料(膜)とは?
1.2 透明導電膜の用途(代表的なアプリケーション、使用事例)
1.3 透明導電膜の用途と表面抵抗
1.4 ITO(酸化インジウムスズ)について
1.5 従来の透明導電膜製造プロセス
2.透明導電材料開発の歴史と背景
2.1 ~2000年まで
2.2 2000年以降
2.3 近年
3.透明導電膜の種類と特徴
3.1 ITO分散インク
3.2 ITO以外の金属酸化物
3.3 有機導電ポリマー
3.4 カーボン系材料
3.5 銀ナノワイヤ
3.6 各種透明導電膜の特性比較
4.ITO系塗布型透明導電膜
4.1 インク製造、および成膜プロセス
4.2 スパッタITO膜との特性比較
4.3 デバイスへの応用展開
5.PEDOT/PSSインクを用いた塗布型透明導電膜
5.1 インク製造、および製膜プロセス
5.2 PEDOT/PSS塗布型透明導電膜の特徴
5.3 静電容量方式タッチパネル用電極への応用展開
プロセス、および特性上の課題と改善事例
5.4 5G~6G向け電磁波抑制(EMC対策)部材への応用展開
・EMC対策部材の基礎(電波、ノイズとは?EMC対策とは?)
・EMS対策:透明電波吸収体への応用事例
・EMI対策:透明ノイズ抑制フィルムへの応用展開
6.塗布型透明導電材料の現状と将来
6.1 塗布型透明導電材料の現状
6.2 最近の研究・開発動向
6.3 太陽電池用電極への展開可能性
6.4 塗布型透明導電材料の将来
7.参考文献紹介
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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