| イベント名 | Roll To Roll製造・量産技術における 各工程の要素技術の実践 |
|---|---|
| 開催期間 |
2026年03月26日(木)
~ 2026年04月10日(金)
【ライブ配信】2026年3月26日(木)10:30~16:30 【アーカイブ配信】2026年4月10日(金)まで受付 (視聴期間:4/10~4/23) ※詳細・お申込みは、下記「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。 ※会社・自宅にいながら受講可能です。 ※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。 ※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。 【配布資料】 製本資料 (開催日または視聴開始日の、5日前に発送予定) ※ライブ配信受講を開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 |
| 会場名 | 【ライブ配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年04月10日(金)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
Roll To Roll製造・量産技術における
各工程の要素技術の実践
~ロールツーロール工程での塗工・乾燥・伝熱・搬送技術の「ツボ」~
第1部 塗工製品の開発と製造
第2部 Roll To Rollによる塗膜乾燥
第3部 フィルム伝熱の理論と実際
第4部 搬送の実践アプローチ
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
各工程要素を調和し目標の品質を得るためには
工程要素である塗工・乾燥・搬送・伝熱を移動現象、
塗工製品の開発と製造、Roll To Rollによる塗膜乾燥、伝熱の理論と実際、
Roll To Rollによる製品のスケールアップ、製造トラブルへの対策
| 講師 |
AndanTEC 兼 Roll To Roll研究会 代表 浜本 伸夫 氏
元富士フイルム(株)、元サムスン電子
技術コンサルタント 博士(工学) 藤本 清二 氏
元住友化学(株)、元大倉工業(株)
| セミナー趣旨 |
多くの機能性フィルムはRoll To Roll工程で量産される。各工程要素の調和により、目標の品質を得ることができる。主な工程要素は塗工・乾燥・搬送・伝熱であるが、塗工・乾燥・伝熱は移動現象、搬送は機械と材料力学の知識が必要である。しかし、これらの工程をリンクして学べる参考書は少ない。
本セミナーでは塗工・乾燥、伝熱、搬送の各々を専門とする技術者がRoll To Roll工程の技術の「ツボ」を解説します。
| セミナー講演内容 |
【第1部】 塗工製品の開発と製造(10:30~12:00 浜本氏)
1.新製品開発 実験室から量産化へのスケールアップ
1-1.塗工と乾燥(開発とパイロットと量産)
1-2.フィルムが利用されている製品は?
1-3.フィルムの構成要素 ~厚みと層数~
1-4.開発のステップ
1-5.パイロット用の塗工液(粘度の適正化・塗工と乾燥のバランス)
2.スロット塗工
2-1.薄塗り(スジが限界現象)とCa数
2-2.厚塗りとギャップ設定
2-3.TWOSD(Kiss Coating/Off Rolled Coating)
2-4.コーティングロールのギャップ変動
2-5.スロットダイ内の流動とマニホールドとスロットの役割り
2-6.マニホールド差圧による流量減少
2-7.マニホールドの断面形状
2-8.スロットのテーパー化
2-9.スロットギャップ偏差の影響
2-10.スロットダイを構成する部品
2-11.バックアップロール(ベアリング・ジャーナル軸受たわみ)
3.ブレード塗工(アプリケーターとコンマコーター)
3-1.ブレード塗工の分類(ナイフ・スティッフ・ベント)
3-2.コンマ・コーターの特徴
3-3.ナイフ型ブレードの塗工厚み
3-4.コンマロールたわみ
3-5.液ダム内の流動
3-6.ダム液面と底面
3-7.液ダムの液漏れ防止フィルム
4.グラビア塗工
4-1.ダイレクト方式(正転)
4-2.リバース方式(逆転)
4-3.キスリバース方式(バックアップなし)
4-4.ドクターチャンパー方式(密閉型)
4-5.ダイレクト方式の液だまり(ギャップと粘度の寄与大)
4-6.ダイレクト方式の膜分断(渦は周速比に依存)
4-7.リブ発生条件(ダイレクトの場合)
4-8.リバースの膜転写箇所の流動
4-9.リバース方式の塗布可能領域
4-10.セルの過充填と部分充填
4-11.ブレード後のセル残液
4-12.ドクターブレード当て角・形状
4-13.ドクターブレードの押し圧と膜厚
4-14.ドクターブレードの当て角と摩耗
4-15.ドクターブレードの接触面に作用する力
【第2部】Roll To Rollによる塗膜乾燥(13:00~14:10 浜本氏)
1.はじめに
1-1.「減率乾燥」と「限界含水率」
1-2.実験室とRoll To Rollの違い
1-3.乾燥の支配因子
2.乾燥設備と溶媒の寄与
2-1.乾燥風の供給方法
2-2.乾燥風の吹き出し方式(二次元ノズル・多孔板・浮上系)
2-3.溶媒の寄与(水はLewis近似)
2-4.乾燥に関わる物性値
2-5.塗膜の表面温度は湿球温度(空気線図)
2-6.蒸発潜熱
2-7.飽和蒸気圧と温度(アントワンの式)
2-8.各溶媒の空気線図
2-9.等湿球温度線(1)水はLewis近似式
2-10.有機溶剤系のガス濃度:爆発下限界(Lower Explosive Limit)基準
3.減率乾燥速度
3-1.簡易計算法(乾燥係数 N=1/2~2/3)
3-2.水系の限界点・仮想点・乾燥点(PVA水溶液)
3-3.単溶剤系の乾燥速度(親水/疎水性と湿度)
3-4.2成分系の乾燥挙動
4.乾燥起因の面状トラブルと対策
4-1.ベナールセル(ゆず肌)
4-2.ハジキ(メカニズム)
4-3.クリーン化による異物対策
4-4.クリーン度を維持する換気と風速
4-5.レベリングの理論(Orchard 式)
4-6.塗工室と前後ゾーンの圧力バランス
4-7.塗工室の気流の数値解析
4-8.塗工室前後の差圧の影響
4-9.下向き塗工面による風ムラ対策(密度流)
【第3部】フィルム伝熱の理論と実際(14:20~15:10 浜本氏、藤本氏)
1.ヒートロール(浜本氏)
1-1.アイロン効果による巻き芯写りの緩和効果
1-2.ロール径と本数の適正化
2.ホットプレート加熱(浜本氏)
2-1.加熱助走時間(非定常熱伝導の計算方法)
2-2.接触熱抵抗
2-3.橘・佐野川の式による接触熱抵抗の見積もり
2-4.熱風でホットプレート同様に100℃乾燥すると?(DMFで試算)
3.巻取りバルクロールの伝熱(浜本氏)
3-1.粘着フィルムの加熱養生とシワ問題
3-2.バルクロール内の温度履歴と既往の対策
3-3.巻芯内部からの対流伝熱を加味したモデルと実験検証
3-4.バルクロール内の温度分布 (巻長と巻芯径の影響)
3-5.バルクロール昇温に要する時間の予測式
4.フィルムの伝熱問題(藤本氏)
4-1.フィルム温度の測定とそこから分ること
4-2.伝熱係数の求め方
4-3.応用例と注意事項
【第4部】搬送の実践的アプローチ(15:20~16:30 藤本氏)
1.ウェブハンドリング
1-1.ウェブハンドリング技術とは
1-2.フィルム加工の落とし穴
2.ウェブハンドリング技術の基本(1)
2-1.フィルムの物性を知る
2-1-1.フィルムの「こし」
2-1-2.弾性率、ポアソン比、比熱、熱伝導度
2-2.フィルムを測る
2-2-1.フィルムの温度
2-2-2.フィルムとローラの速度差
2-2-3.巻取ロールの内部応力
2-3.空気は巻き込むもの
2-3-1.巻き込み量の理論と実測
2-3-2.フィルム-ローラ間の摩擦係数
3.ウェブハンドリング技術の基本(2)
3-1.直角方向進入性(Normal Entry Roule)
3-1-1.異径ローラ,テープ巻き
3-2.ローラの選定
3-2-1.マイクロスリップ
3-2-2.スピンダウンテストとベアリングの摩擦係数
3-2-3.スリップの回避
3-3.しわの防止
3-3-1.スパン短縮の効果
3-3-2.拡幅の考え方
3-4.巻取
3-4-1.測定した内部応力の解釈
3-4-2.コアの大径化
3-5.張力制御
3-5-1.張力制御か速度制御か
3-5-2.スパン間の張力の挙動
4.おすすめの参考書
質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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