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分析、故障解析、信頼性試験、試料作製、レーザ加工、再現実験 株式会社クオルテック
事例

樹脂や金属の材料特性を、熱分析によって評価いたします。

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自動車 試験・分析・測定 家電・AV

■概要

熱分析は材料に温度を印加し、材料特性(融点、ガラス転移点、反応温度、熱重量変化)を調べることが可能です。
それらの熱特性を評価することにより、樹脂の物性を知り、不良の改善に役立てることができます。

 

■特長

1.温度コントロール
 1℃ステップで温度コントロールが可能です。
 昇温温度をコントロールして測定が可能です。

2.熱重量測定
 0.001mg精度での重量変化を測定可能です。

3.雰囲気ガス
 窒素、酸素雰囲気下を用途に合わせて選択し、測定可能です。
また、雰囲気を窒素から酸素に変えて測定することで樹脂量、カーボン量の
測定が可能になります

 

■分析原理

DTA(Differential thermal analysis:示差熱分析)とは、試料とリファレンス(分析温度範囲で変化のない試料)間の温度差(熱電流)をプロットし、試料に変化が生じる温度の測定を行います。

同時に重量変化も測定可能であり、熱重量の変化も測定できます。

 

 

■設備紹介

熱分析装置 TG-DTA 島津製作所製 DTA-60
・温度範囲:室温~1100℃
・質量測定範囲:±500mg
・重量読取限界:0.001mg
・示差熱測定範囲:±1000μ

 

 

■分析用途

・融点測定
・水分量の測定
・分解温度の測定
・ガラス転移温度の測定
・樹脂量、カーボン量の測定

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