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分析、故障解析、信頼性試験、試料作製、レーザ加工、再現実験 株式会社クオルテック
事例

急激な温度変化を伴う試験を行うことにより、商品が実際に曝される環境に近づけた評価をいたします。

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自動車 試験・分析・測定 家電・AV

■概要

環境試験は、供試品を温度(高温、低温)および湿度に曝す試験があります。
一般的な恒温恒湿器では到達できない温度・湿度及び温度変化に曝し、供試品が環境に耐えうるかを評価します。
なお、試験規格IEC60749-25 Tempera Cycling(JESD22-A104-B)で要求されている温度変化率10~15℃/minや、JEDEC規格(米国)のJESD22-A104-B(IEC60749-25)温度変化率15℃/minなどにも規定されており、より市場再現性の高い評価方法が求められています。

  

■試験条件

供試品を試験槽内に設置し、試験温度(湿度)のプログラムを入力することにより、試験槽温度(湿度)を制御します。

温度変化速度以下の場合、移行時は温度設定どおりに推移します。

 

 

■試験装置仕様

型番   :ARSF-0400-15
メーカ  :ESPEC
温度   :-70℃~+180℃
湿度   :10%~98%RH
槽内サイズ :W600×H830×D800(容積:398L) 

 

  

■試験用途

高温試験(高温作動試験※)
低温試験(低温作動試験※)
恒温恒湿試験(恒温恒湿作動試験※)
温度サイクル試験(温度サイクル作動試験※)
温湿度サイクル試験(温湿度作動試験※)
 
※作動試験は別途試験回路が必要になります

 

 

 

 

■対応規格

IEC60068-2-1、IEC60068-2-2、 IEC60068-2-14Nb
IEC60068-2-30、IEC60068-2-38、IEC60068-2-78
ISO16750-4(5.3)
LV124 K-01、02、03、04、08、09、14
LV124 L-01、02、03
AEC-Q100

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