イベント
| イベント名 | 乳化重合・懸濁重合の基礎、 反応機構と装置設計、重合プロセスの機能化 |
|---|---|
| 開催期間 |
2023年11月14日(火)
~ 2023年11月24日(金)
【Live配信】2023年11月14日(火)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2023年11月24日(金)まで受付 (視聴期間:11/24~12/7) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2023年11月24日(金)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
乳化重合・懸濁重合の基礎、
反応機構と装置設計、重合プロセスの機能化
~重合反応の仕組み、装置設計、高分子微粒子の粒子径・粒度分布の制御~
■重合反応速度論の基礎と応用■
■ラボスケールから製造プロセスまでの装置設計の指針■
■重合反応容器・攪拌機の形状、反応温度制御等、反応条件が及ぼす影響■
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
乳化重合、懸濁重合の基本の理解、ラボから実プロセスへのスケールアップ、
微粒子の粒子径制御・均一化と不具合対策、機能性粒子調製、、、、
重合反応容器や攪拌機の形状、反応温度の制御等、
反応条件が高分子粒子の粒径分布にもたらす影響とは
【得られる知識】
重合反応速度論の基礎と応用,核生成理論,Smith-Ewartの理論,モノマーからポリマーへの相転移現象,物質移動の基礎,攪拌,反応器設計
【対象】
重合プロセスの設計・運転・管理、新規微粒子重合または既存の重合プロセスの開発・設計・機能化など
キーワード:重合反応速度論,乳化重合,懸濁重合,物質移動の基礎,攪拌,反応器設計
| 講師 |
大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野
環境・エネルギープロセス工学グループ 教授 博士(工学) 安田 昌弘 氏
専門:高分子合成、高分子プロセッシング、反応工学、拡散分離工学、生物化学工学、重合反応工学
| セミナー趣旨 |
本講演では、重合反応速度論、化学平衡、相平衡、移動速度論の観点から、乳化重合の粒子数と粒径に及ぼす影響を考える。また、粒子内での重合反応という観点から懸濁重合を解説する。次に、ラボスケールから重合プロセスまでの装置設計の指針として、反応工学的な解析を通して重合反応装置の設計指針を考える。さらに、重合反応容器や攪拌機の形状、反応温度の制御等、反応条件が得られる高分子粒子の粒径分布に及ぼす影響を解説するとともに、得られる粒子の粒径分布の狭い粒子を得るためにはどのような方法が望ましいのかを解説する。
| セミナー講演内容 |
1.ラジカル重合の動力学と乳化重合,懸濁重合
1.1 重合反応動力学と化学平衡
1.2 反応速度の測定(重量法,機器分析)
1.3 乳化重合とSmith-Ewart理論
1.4 核生成理論と粒子数
1.5 懸濁重合の重合動力学
1.6 重合末期の重合動力学
2.重合の反応工学
2.1 重合反応器の設計
2.2 連続式反応器の滞留時間分布
2.3 反応液の撹拌と伝熱
2.4 装置面からの粒径分布制御
2.5 連続重合装置の設計と運転指針
□質疑応答□
1.1 重合反応動力学と化学平衡
1.2 反応速度の測定(重量法,機器分析)
1.3 乳化重合とSmith-Ewart理論
1.4 核生成理論と粒子数
1.5 懸濁重合の重合動力学
1.6 重合末期の重合動力学
2.重合の反応工学
2.1 重合反応器の設計
2.2 連続式反応器の滞留時間分布
2.3 反応液の撹拌と伝熱
2.4 装置面からの粒径分布制御
2.5 連続重合装置の設計と運転指針
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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