イベント名 | 研究者・技術者のための 論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ 【スライド作成&本番実践編】 |
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開催期間 |
2023年12月18日(月)
10:30~16:30 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) |
会場の住所 | 東京都 |
お申し込み期限日 | 2023年12月18日(月)10時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
研究者・技術者のための
論理的技術プレゼンテーションの基礎とノウハウ・コツ
【スライド作成&本番実践編】
ストーリー構築、スライドの作成、本番の話し方、緊張の和らげかた、質疑対応…etc.
・研究開発の結果を成果にすることができるプレゼンテーション力
・論理的思考力
・結果を成果に昇華するスキル
・人前で話すことを楽しめる自信、聞き手を惹きつける伝え方 ほか
・専門知識を、あまり詳しくない方に対してもわかりやすくプレゼンする必要のある方(技術営業担当など)
・成果を伝えられない、認められない方
・結果報告、技術報告が下手だと言われる方
・人前で話し慣れていない方
・部下等のプレゼンを指導する方
・新入社員から中堅、管理層や経営層まであらゆる階層 ほか
大変申し訳ございませんが、講師とご同業(経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等)の方のご参加はお断り申し上げます。
講師 |
ジャパン・リサーチ・ラボ 代表 博士(工学) 奥村 治樹 氏
趣旨 |
現代社会においては、組織の内外を問わず日常的に様々なプレゼンテーションを行う必要があります。社内会議や報告会などはもちろん、上司への日々の軽微な報告などもプレゼンテーション能力が必要となります。また、社外では学会や技術紹介、顧客への説明など、いずれも会社の代表としてのプレゼンテーション力が要求されます。
このように、プレゼンテーションは極めて重要なものであることから、多くの解説書や研修、セミナー等が開催されています。しかし、フォントや色使い代表されるスライドの作り方に重点を置いた小手先のテクニックに頼るものも少なくありません。プレゼンテーションは、テーマ、ストーリー、論理構成が基盤であり、そこにセオリー、テクニックといった要素が加わります。そして、準備から本番のパフォーマンスに至るまで、様々なノウハウやコツ、ポイントを交えながら内容と相手に合わせたものでなければなりません。また残念ながら、多くのプレゼンテーションに関する解説書や研修、セミナーは、主として専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有の事情については考慮されていません。
本講座では、このような技術プレゼンテーションの特異性をふまえながら、単なる情報発信ではなく、理解させ、納得させて人を動かすことができる伝わるプレゼンテーションの極意とノウハウを論理的に解説します。なお、本編はスライド作成、本番実践編として、主にプレゼンテーションの基本からストーリー構築、スライドの作成、そして、本番の話し方や緊張の和らげかた、質疑応答等について、様々な演習を交えながら解説するコースとなっております。
プログラム |
1.イントロダクション(定義)
1.1 プレゼンテーションとは
1.2 伝わらないプレゼン
1.3 プレゼンとは主張である
1.4 主張と根拠
1.5 演習
2.伝わるスライド
2.1 スライド検討の基本
2.2 スライドづくりのスタート
2.3 スライドタイトル
2.4 言い方ひとつで印象が変わる
2.5 ワンフレーズ化
2.6 演習
2.7 色の使い方 Ⅰ
2.8 色使いの悪い例
2.9 一般的な色のイメージ
2.10 フォントの使い方
2.11 演習:見にくい
2.12 表紙
2.13 イメージ化
2.14 イメージ(グラフ)のポイント
2.15 迷子にさせない
2.16 円グラフ
2.17 グラフの工夫
2.18 データの伝え方
2.19 演習:棒グラフの改善
2.20 演習:ルール違反
2.21 演習:グラフの表現
2.22 グラフは、「Figure」
2.23 演習:何が見せたいか
2.24 演習:表の強調
2.25 表のサイズ
2.26 根拠の見せ方
2.27 演習:見える化
2.28 マップ表示
2.29 意味を表現
2.30 Five line rule
2.31 Three second rule
2.32 スライドフロー
2.33 スライドデザインの例
2.34 微調整
2.35 演習(悪い例)
2.36 統一感
2.37 伝わるスライド
3.不安と緊張
3.1 聴講者はカボチャか
3.2 演習(不安の要素)
3.3 なぜ苦手、不安に感じるのか
3.4 不安と緊張
3.5 不安・緊張の内面
3.6 緊張を和らげる
3.7 上手に話す?
3.8 本番で失敗
3.9 演習(失敗の克服)
4.プレゼンに慣れるためには
4.1 場数
4.2 演習(練習)
4.3 練習法
4.4 不安、緊張を和らげる
4.5 理想イメージ
5.コミュニケーション
5.1 プレゼンはコミュケーションである
5.2 アイコンタクト
5.3 寝ている人
5.4 攻撃的な人
5.5 参加させる
5.6 熱く、熱く
6.パフォーマンス
6.1 話し方
6.2 あなたも情報の一部
6.3 いくつかのちょっとしたテクニック
6.4 全身で伝える
6.5 Passion
6.6「つかみ」で掴む
6.7 つかみの一例
6.8 「間」
6.9 ポイントシグナル
6.10 強調テクニック
6.11「転」でこける
6.12 覇気
6.13 独演会
6.14 間違った表現
6.15 言い換え
6.16 パフォーマンス
7.質疑対応
7.1 演習(質疑対応)
7.2 答える
7.3 否定的発言
7.4 異なる意見
7.5 相手の勘違い
7.6 リピート
7.7 聞き返し
7.8 嫌な質問
7.9 演習:意地悪な質問
8.まとめと質疑応答
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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