イベント名 | ポリマー系有機半導体材料の基礎と最新開発動向 |
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開催期間 |
2023年10月24日(火)
~ 2023年11月02日(木)
【Live配信】2023年10月24日(火)13:00~16:30 【アーカイブ配信】2023年11月2日(木)まで受付 (配信期間:11/2~11/16) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年11月02日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
お申し込みの受付は終了いたしました
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ポリマー系有機半導体材料の
基礎と最新開発動向
~高移動度化・高効率化に向けた設計手法~
~有機薄膜太陽電池の高効率化に向けた開発~
・有機デバイスの基礎知識
・有機半導体の基礎知識
・ポリマー系有機半導体の構造-物性相関
・高移動度化に向けた設計手法
・変換効率向上に向けた設計手法
など
・ポリマー系有機半導体の基礎を学びたい方から開発課題を解決したい専門家まで
・次世代型太陽電池について学びたい方
講師 |
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 博士(工学) 尾坂 格 氏
専門:有機材料化学、有機半導体、π共役系高分子、有機デバイス、有機薄膜太陽電池
筑波大学にて白川英樹教授(現名誉教授)らの指導の下、2002年に学位取得。同年、富士フイルム(株)に入社。2006年 米国カーネギーメロン大学博士研究員。2009年 広島大学大学院工学研究科助教。2013年 理化学研究所創発物性科学研究センター上級研究員。2016年 現職。2013年高分子学会日立化成賞受賞、2022年日本化学会学術賞受賞。
ホームページ: https://osaka.hiroshima-u.ac.jp
セミナー趣旨 |
プリンテッドエレクトロニクス技術の基盤とする有機TFTや有機太陽電池は、将来のIoT社会や脱炭素社会実現に向けて重要なデバイスである。これらは、印刷プロセスにより製造可能であることから低コスト、低環境負荷であり、軽い、フレキシブルといった特長をもつことから注目されてきた。近年、プリンテッドエレクトロニクスにおいて重要材料であるポリマー系有機半導体材料の進展はめざましい。有機TFTではアモルファスシリコンを凌ぐキャリア移動度が当たり前のように得られるようになり、有機太陽電池においてもエネルギー変換効率は20%に近づくなど、材料の革新によって有機デバイスの性能は格段に向上している。
本講演では、ポリマー系有機半導体の開発について、その基礎から最新の開発動向について解説する。また、カーボンニュートルラル実現に向け、様々な分野で研究開発が活発する中、特に注目される有機太陽電池の高効率化に向けた重要課題や今後の展望について解説する。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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