12/17 創薬、非臨床、臨床開発ごとにみる戦略的な ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)策定プロセスと 競争環境および規制要件を見据えた差別化戦略の構築方法
| イベント名 | 創薬、非臨床、臨床開発ごとにみる戦略的な ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)策定プロセスと 競争環境および規制要件を見据えた差別化戦略の構築方法 |
|---|---|
| 開催期間 |
2025年12月17日(水)
~ 2026年01月09日(金)
【Live配信受講】 2025年12月17日(水) 13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】 2026年1月9日(金)まで申込受付 (配信期間:1/9~1/23) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【配布資料】 Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可) アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可) ※開催2日前を目安に、弊社HPのマイページよりダウンロード可となります。なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。 |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2026年01月09日(金)16時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
創薬、非臨床、臨床開発ごとにみる戦略的な
ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)策定プロセスと
競争環境および規制要件を見据えた差別化戦略の構築方法
~日本版PFDD(Patient Focused Drug Development)を見据えた創薬アプローチ~
開発成功確率向上/部門横断的な連携/臨床的意義・
経済的価値を両立させる戦略的なエンドポイント設定など
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
【講師からのコメント】
本講座では、研究早期から患者さんの視点(Patient Focused Drug Development, PFDD)を組み込むことの重要性を解説します。日本におけるPFDDの動向を踏まえ、創薬研究からターゲットプロダクトプロファイル(TPP)策定に至るまでの成功戦略を体系的に学びます。アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域での競争優位性を確立し、開発成功確率の向上と真の患者価値を持つ医薬品創出を目指します。
【得られる知識】
・日本版PFDDの具体的な内容と、創薬研究の初期段階で患者さんの視点やニーズをどのように取り入れ、活用すべきかの具体的な手法。
・ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)の戦略的な策定プロセスと、競争環境および規制要件を見据えた差別化戦略の構築方法。
・研究テーマ選定から非臨床、初期臨床開発に至る各ステージにおける意思決定基準(Go/No-Go)を、TPPとPFDDの視点から明確にする方法。
・患者価値の定義に基づいたアンメット・メディカル・ニーズの真の理解と、それに応える研究デザインおよび評価系の設定ノウハウ。
・開発成功確率を高め、真の患者価値と事業的成功を両立させるための、部門横断的な連携と組織変革の重要性。
・開発後の薬価や市場アクセスを見据えた、臨床的意義と経済的価値を両立させる戦略的なエンドポイント設定の考え方。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
MedBeStrat株式会社 取締役副社長 縣 直樹 氏
| セミナー講演内容 |
1.はじめに:創薬を取り巻く環境とPFDDの重要性の高まり
1.1. 創薬のパラダイムシフトと成功確率の現状
1.2. 日米欧におけるPFDDの動向と日本版PFDDの必要性
1.3. 本講座で目指す「患者価値」と「事業成功」の両立
2.日本版PFDDの核心と創薬初期への組み込み
2.1. 日本の規制当局が期待する患者中心の考え方
2.2. 患者さんの声の系統的な収集と分析手法
2.3. 患者エンゲージメントを研究デザインに反映させる初期戦略
3.ターゲットプロダクトプロファイル(TPP)の戦略的策定
3.1. TPP:単なる開発目標ではないロードマップとしての役割
3.2. TPP策定における「望ましさ」と「実現可能性」のバランス
3.3. 競争優位性を担保する差別化されたTPPの要素
4.研究初期段階における患者価値の定義と組み込み
4.1. アンメット・メディカル・ニーズの再定義:臨床現場の課題と患者QoLの視点
4.2. 探索研究テーマ選定における患者視点の反映
4.3. 適切な疾患モデル、評価系の選定と臨床的意義の担保
5.非臨床開発(Pre-Clinical)から臨床開発(Clinical)への橋渡し戦略
5.1. TPP達成に向けた非臨床データの意味づけとGo/No-Go判断
5.2. トランスレーショナルリサーチにおけるPFDD視点の応用(バイオマーカー選定など)
5.3. 臨床試験デザインへの患者視点の組み込み(エンドポイント、評価項目、患者負担の軽減)
6.開発後半におけるTPPのブラッシュアップと薬価・アクセス戦略
6.1. 臨床データに基づく最終的な製品価値の明確化
6.2. 薬価戦略を見据えたTPPの最適化(費用対効果の視点)
7.まとめと質疑応答
7.1. 成功する創薬研究のための組織的な変革と必要なスキルセット
7.2. TPPとPFDDを核とした継続的な価値創造サイクル
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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