イベント名 | ICH(Q1)をふまえた 開発段階の安定性試験実施と 試験結果からの有効期間の設定 |
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開催期間 |
2023年12月22日(金)
~ 2024年01月11日(木)
【Live配信受講】 2023年12月22日(金)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】 2024年1月11日(木)まで受付 (配信期間:1/11~1/24) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年01月11日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
ICH(Q1)をふまえた
開発段階の安定性試験実施と
試験結果からの有効期間の設定
安定性予測、開発段階の医薬品の安定性試験に適用される考え方、
安定性試験計画の考え方、安定性試験で必要とされる検討項目
安定性試験の設計(計画立案)の考え方や有効期間の設定について解説
「ICH(Q1):安定性」ガイドラインの内容,
反応速度論(Arrhenius Plot)による安定性予測
開発段階の医薬品の安定性試験に適用される基本的な考え方
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
京都大学 学術研究展開センター 理工系部門 副部門長 農学博士 岡本 昌彦 氏
≫【講師紹介】
[略歴]
元 住友化学(株)
CMC(Chemical Manufacturing Control)に従事.IND申請・NDA用安定性試験,新薬の承認申請等を経験。
セミナー趣旨 |
医薬品の安定性試験の実施手順は,基本的に「ICH(Q1):安定性」の各種ガイドラインに基づく。しかし,開発期間中の安定性試験に対しては,明確に設定されたガイドラインはなく,試験実施者の見識/経験等に基づく裁量に委ねられる部分が多い。
本講演では,開発段階から新薬承認申請(NDA)に至る医薬品開発における安定性試験をどのように実施すれば良いのか,安定性試験の設計(計画立案)の考え方や有効期間の設定について解説する。
セミナー講演内容 |
1.医薬品の開発と安定性試験の位置づけ
1-1.医薬品の開発ステージと安定性試験
1-2.「ICH(Q1):安定性」ガイドライン
2.安定性予測
2-1.安定性予測の目的と本講演での対象
2-2.従来知られている安定性の推定
2-3.反応速度論による安定性予測
2-3-1.研究の手順
2-3-2.反応速度に影響を及ぼす因子
2-3-3.Arrhenius Plotによる安定性予測
2-3-4.安定性予測の問題点
2-3-5.速度論的な取扱いでの注意点
2-3-6.活性化エネルギー測定上の,及びその評価に関する注意点
2-3-7.分解率を求める時の注意点
2-3-8.実用速度論
2-4.熱分析装置を用いた安定性予測方法
2-4-1.従来の安定性予測方法とその問題点
2-4-2.熱分析装置を用いた安定性予測のフロー
2-4-3.実施例
3.開発段階の医薬品の安定性試験に適用される基本的な考え方
3-1.安定性試験計画の考え方
3-2.一般的な要求項目(6つのステップと11コの検討要素)
4.安定性試験で必要とされる検討項目
4-1.バッチ及びサンプルの選択
4-2.測定項目
4-3.分析・試験方法
4-4.規格(項目と規格値)
4-5.保存条件
4-6.測定頻度
4-7.保存期間
4-8.バッチ数
4-9.包装形態
4-10.評価
4-11.安定性情報・知見
4-12.安定性情報を得るための所要時間
5.まとめ
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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