イベント名 | バイオ医薬品における 国内外のCTD-Q承認申請資料作成方法 |
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開催期間 |
2023年12月12日(火)
~ 2023年12月21日(木)
【Live配信受講】 2023年12月12日(火)13:00~16:30 【アーカイブ配信受講】 2023年12月21日(木)まで受付 (配信期間:12/21~1/11) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年12月21日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
バイオ医薬品における
国内外のCTD-Q承認申請資料作成方法
~海外導入品のCMC申請時の留意点・CTD-Q照会事例~
さらに照会事項の回答案作成時の注意点などを解説する。
海外から導入品の治験薬申請及び承認申請のCTD申請資料の準備を
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
神戸大学大学院 客員教授 ≫【講師紹介】
李 仁義 氏
東京大学農学部で博士号を取得した後、ろ過技術会社である日本ポール㈱応用技術研究所(Scientific&Laboratory Services Div.)に15年間勤務し、製薬の製造工程におけるろ過滅菌プロセス検証に取り組んだ。その後、中外製薬株式会社 CMC薬事部にて12年間、主にバイオテクノロジーによって開発された抗体医薬品のグローバルおよび日本のCMC承認申請に携わった。現在、神戸大学大学院に勤務中。
【専門/主な業務】
バイオ医薬品の承認申請のCMC薬事。
バイオ医薬品の製造プロセスの現場での経験や、バイオ医薬品の日本国内及び欧米・アジアでの承認の実践を踏まえ、製造プロセスの開発、GMP下での生産、レギュラトリーサイエンスに関する教育研究に従事。
セミナー趣旨 |
バイオ医薬品は、開発技術や製造技術の多様化に伴い、薬制や品質管理動向も大きく変化している。これに対応するため、海外で開発・製造・供給される海外導入品の国内での承認申請には、事前に戦略的な開発方針を立案することが重要である。本講座では、開発段階別の申請戦略、また、承認申請資料作成時の注意点、さらに照会事項の回答案作成時の注意点などを解説する。
セミナー講演内容 |
はじめに
・バイオ医薬品のCTD CMC申請から承認まで
・海外導入品の開発段階毎のCMC開発戦略
1. 開発段階毎の承認申請資料(CTD-Q)の作成
(1) 原薬の管理
(2) 製剤の管理
(3) 標準物質の管理
(4) 原材料の管理
(5) 同等性/同質性の評価
2. 海外導入品の申請資料に関するGAP分析
3. CTD-Q(モジュール2および3)の申請資料の作成例
(1) 原薬及び製剤の開発経緯
(2) 同等性/同質性の評価
(3) 原薬及び製剤の製造方法
(4) 原材料の管理(動物由来原材料の有無)
(5) セルバンクの管理
(6) 原薬の規格及び試験方法
(7) 製剤の規格及び試験方法
(9) 標準物質の管理
(10) 新添加剤の管理
(11) 原薬及び製剤のロット分析
(12) 原薬及び製剤の安定性試験計画とデータ
(13) 原薬及び製剤の製造製造工程のバリデーション
(14) 原薬及び製剤の容器及び施栓系の選定と管理
4. 承認申請書の作成
5. 照会事項に対する計画及び回答
6. その他(質疑応答)
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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