イベント名 | 【祝ノーベル化学賞】 量子ドットの新分野への展開とビジネスチャンス |
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開催期間 |
2023年11月28日(火)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:セミナー終了の翌営業日から7日間[11/29~12/5]を予定しています。 ※アーカイブは原則として編集は行いません。 ※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。 (開催終了後にマイページでご案内するZoomの録画視聴用リンクからご視聴いただきます) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2023年11月28日(火)13時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
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【祝ノーベル化学賞】
量子ドットの新分野への展開とビジネスチャンス
~今後どのような用途拡大・商機を生み出していくのか、QDのこれまでとこれからを見通す~
●先端ディスプレイ分野では、昨年の話題となったQD-OLEDや、μLED+QD色変換層技術・自発光型QLEDなどが、今後注目の次世代技術。
●その他、センサー・太陽電池・医療デバイス・農業など、ビジネスチャンスが広がる新用途の可能性、QDに関わる企業情報・動向などを解説します。
・ノーベル化学賞受賞の背景と意味
・既に実用化が進んでいる状況
・将来期待される分野
・QDの基礎と応用例を知りたい方。
・QDのサプライチェーンを知りたい方。
・QDのビジネスチャンスを知りたい方。
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
テック・アンド・ビズ(株) 代表取締役 北原 洋明 氏
[略歴]
2006年12月にテック・アンド・ビズ株式会社を設立。ディスプレイ、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチングなどの活動を展開している。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。ディスプレイ子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレイ協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携を取りながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジなども行っている。
背景となる経歴は、1978~1988年に日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988~2000年、日本アイ・ビー・エムにてTFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間、第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001~2006年、同社にて高精細ディスプレイのマーケティング、ディスプレイ関連のソリューションビジネスに携わる。
業界活動に積極的に参画。業界団体であるSEMI PCS-FPD活動では、副委員長として液晶生産ラインの在り方、生産性向上、業界の指針となるロードマップ作成などについての検討作業に中心的な役割を果たす。その他、JEITA委員、業界セミナーのプログラム委員などに携わる。これらの経験を基に、産業界の動向や技術トレンドなどをまとめ、執筆・講演活動も行っている。
[主な著書]
『AR/VR/MR機器の技術と関連部材~メタバースを支えるデバイスと材料の市場~』(カワサキテクノリサーチ社)2022年9月発刊
『新液晶産業論―大型化から多様化への転換』(工業調査会)
『図解わかりやすい液晶ディスプレイ―技術とビジネスのトレンド』(日刊工業新聞社)等
セミナー趣旨 |
「量子ドット(QD)」が、米国の3氏によって2023年ノーベル化学賞を受賞しました。QDは既にディスプレーに応用されており、今後の新たな分野への拡大も期待され、ビジネスチャンスを生み出します。本セミナーでは、QDの基礎と既に実用化が進んでいるディスプレーへの応用事例を解説し、更に将来期待される新分野を紹介します。
セミナー講演内容 |
1. 量子ドット(QD)とは
1.1 量子ドットの構造と原理
1.2 発明から実用化までのヒストリー
1.3 世界のイベントで見る最新技術と搭載製品
2. ブレークしたディスプレー応用
2.1 市場に普及する「液晶+QDシート」
2.2 新たな市場を生み出す「OLED+QD色変換層」
2.3 期待の「Micro LED+QD色変換層」
2.4 OLEDを置き換える「QDーLED(QLED)」
2.5 レーザー光源
3. 新分野への応用
3.1 センサー
3.2 太陽電池
3.3 医療
3.4 農業
3.5 その他
4. サプライチェーンとビジネスチャンス
4.1 国際会議や世界のイベントで繰り広げられるホットな議論
4.2 プレーヤーとサプライチェーン
4.3 未来に向けた技術発展と産業形成の融合
5. まとめ
□ 質疑応答 □
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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