製造業関連情報総合ポータルサイト@engineer
WEB営業力強化支援サービスのご案内
研究・技術・事業開発のためのセミナー/書籍 サイエンス&テクノロジー
イベント

12/22 導電性カーボンブラック導電助剤の 特性、選定、配合・混練・分散技術

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • @engineer記事クリップに登録
イベント名 導電性カーボンブラック導電助剤の 特性、選定、配合・混練・分散技術
開催期間 2023年12月22日(金) ~ 2024年01月15日(月)
【Live配信】2023年12月22日(金)13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2024年1月15日(月)まで受付
(視聴期間:1/5~1/28)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年01月15日(月)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

導電性カーボンブラック導電助剤の
特性、選定、配合・混練・分散技術

~カーボンブラックの製法、特性、物性評価法、電池特性向上、用途展開~

■カーボンブラックの特性・特徴、適切な選択と活用テクニック■
■アセチレンブラックスラリーの分散の考え方■
■リチウムイオン二次電池用の導電材としてのアセチレンブラックの活用■

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

導電性付与、帯電防止の目的で樹脂やゴム、電池材料の添加材として
 アセチレンブラックを主体とした導電性カーボンブラックの特性を最大限に発揮するには
特性の理解と選定方法、配合、混練・分散の要因、技術的に重要な考え方とその実践
何が導電性、分散性に影響を及ぼすのか、それを制御できるのか
 
【得られる知識】
・アセチレンブラックを始めとするカーボンブラックの特性・特徴
・アセチレンブラックの適切な選択と活用テクニック
・アセチレンブラックスラリーの分散の考え方、実施方法
・リチウムイオン二次電池用の導電材としてのアセチレンブラックの活用法と高性能化
 
キーワード:アセチレンブラック、カーボンブラック、導電材、アセチレンブラックスラリー、リチウムイオン二次電池 
  
 講師

 

デンカ(株) 千葉工場 電池・導電材料開発部 松井 瑞樹 氏
【講師情報】

 

 セミナー趣旨

 

 カーボンブラックは、帯電防止や導電性付与の目的で樹脂やゴム、電池材料の添加材として幅広く用いられています。本講演では、カーボンブラックの製法、特性、物性評価法、並びに、用途例について代表的な導電性カーボンブラックであるアセチレンブラックを主体に解説します。リチウムイオン二次電池において、導電性を効果的に発現させるためには、適切なアセチレンブラックの選定に加え、配合、混練・分散と複数の要因があります。これらの要因について、技術的に重要な考え方についても解説します。
 本講座では、代表的な導電性カーボンブラックであるアセチレンブラックの適切な選択と活用で、特性を最大限発揮し、リチウムイオン二次電池の特性向上に必要な知識と考え方について理解頂けるような講演にしたいと思います。

 

 セミナー講演内容

  

1.はじめに

2.カーボンブラックの特性と用途

 2.1 代表的な導電性カーボンブラック
 2.2 カーボンブラックの特長と製法と基本性状の評価方法について
 2.3 導電性カーボンブラックの特性と用途
 2.4 リチウムイオン電池用途における導電材の役割及びアセチレンブラックの適用

3.アセチレンブラックの導電性メカニズムと分散性
 3.1 アセチレンブラックの代表的な品種
 3.2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
 3.3 高エネルギー密度化に向けた対応

4.リチウムイオン二次電池の電極作製プロセスを事例にしたアセチレンブラックの分散技術
 4.1 用途における分散の定義及び工程分散について
 4.2 小粒径アセチレンブラックの活用術
 4.3 分散の新しい評価技術

5.小粒径ABを使用したリチウムイオン二次電池の電池特性
 5.1 小粒径化の効果と電池特性向上のメカニズム
 5.2 アセチレンブラックとカーボンナノチューブの併用事例
 5.3 まとめ

□質疑応答□
 

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

サイト内検索
ページカテゴリ一覧
新着ページ
月別ページ