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12/21 化学吸着型消臭剤の基礎と 製品への加工方法・性能評価・応用例

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イベント名 化学吸着型消臭剤の基礎と 製品への加工方法・性能評価・応用例
開催期間 2023年12月21日(木) ~ 2024年01月10日(水)
【Live配信】2023年12月21日(木) 13:00~16:30
【アーカイブ配信】2024年1月10日(水)から配信開始 【視聴期間:1/10(水)~1/23(火)23:59まで】
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年01月10日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

化学吸着型消臭剤の基礎と
製品への加工方法・性能評価・応用例

~消臭メカニズム、評価方法、加工方法、及び使用例~
~臭いと消臭、消臭性能の評価、消臭剤の加工方法と応用例、業界基準と安全性~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

★ ニオイと消臭、各種製品への消臭加工方法とは!?
★ 塗布加工へ。ディッピング加工へ。練り込み加工へ。自動車におけるアウトガス抑制へ。
 
<得られる知識・技術>
・消臭剤に関する基礎知識
・消臭剤加工製品の性能評価方法と加工例
・製品への加工方法と加工上の注意点
  
 講師

 

東亞合成(株) R&D総合センター 製品研究所 主査 工学博士 山田 喜直 氏


【経歴】
2001年 東亞合成(株) 新事業企画開発部 新製品開発研究所 入社
2006年 名古屋大学 大学院工学研究科 物質制御工学専攻 博士課程修了(博士(工学))
2007年 同社 新材料開発部 新材料研究所
2014年 同社 R&D総合センター 製品研究所
2021年 同社 高機能無機材料事業部 無機機能材料事業強化プロジェクト
2022年 同社 R&D総合センター 製品研究所


【研究内容】
抗菌剤/抗ウイルス加工剤の開発
無機系消臭剤の開発
抗アレル物質加工剤の開発 など


【受賞】
2020年 日本イオン交換学会 技術賞


【WebSite】
東亞合成株式会社: https://www.toagosei.co.jp/
環境アメニティ製品: https://www.toagosei.co.jp/products/performance_chemicals/amenity/

 

 セミナー趣旨

 

 物理吸着型消臭剤の代表である活性炭は、吸着量や吸着速度に優れ、多種臭気を吸着する特長があるが、吸着対象が悪臭に限定できないことや吸着物質を固定化できずに再放出するという欠点もある。一方で、化学吸着型消臭剤は、特定の官能基を持つ臭気成分しか吸着しないが、各臭気に対応した消臭剤を複合することで、消臭効果が高く、低濃度の臭気まで吸着し、再放出しにくい特長を持つ。外観も白色~淡色であることから、衣装性を損なわずに実使用効果を発現できるという特長もある。
 本セミナーでは、無機系化学吸着型消臭剤を中心に、消臭メカニズム、評価方法、加工方法、及び使用例について幅広く解説します。

 

 セミナー講演内容

 

1.臭いと消臭について
 1.1 臭気成分と臭気の発生原因
 1.2 臭気を感じる過程と臭気低減方法
 1.3 消臭方法の種類と特徴

2.消臭剤の種類と化学吸着型消臭剤
 2.1 消臭剤の種類と特徴
 2.2 物理吸着型消臭剤と化学吸着型消臭剤
 2.3 化学吸着型消臭剤の消臭メカニズム

3.消臭性能の各種評価方法と評価例
 3.1 消臭性能の評価方法
 3.2 消臭性能の評価例
 3.3 消臭効果の持続性の考え方

4.消臭剤の加工方法と応用例
 4.1 消臭剤の加工形態
 4.2 塗布加工方法と加工例
 4.3 ディッピング加工方法と加工例
 4.4 練り込み加工方法と加工例
 4.5 加工方法と特徴比較
 4.6 自動車におけるアウトガス抑制と用途例

5.業界基準と安全性について
 5.1 消臭関連業界と自主基準について
 5.2 薬剤の安全性について

  □質疑応答□

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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