12/21 金属有機構造体(MOF)の合成・設計と 分離技術への利用・応用展開
| イベント名 | 金属有機構造体(MOF)の合成・設計と 分離技術への利用・応用展開 |
|---|---|
| 開催期間 |
2023年12月21日(木)
13:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 2023年12月22日(金)~12月28日(木)まで このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2023年12月21日(木)13時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
金属有機構造体(MOF)の合成・設計と
分離技術への利用・応用展開
<新しい多孔性素材として注目の金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF>
~MOFを使ったガス貯蔵・分離、高分子の認識と分離、機能開発の例~
★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 今、注目の金属有機構造体
★ 特性・評価など基礎から、ガス分離・貯蔵材料への利用、高分子分離技術への最新の
・MOFの特長について知ることができる。
・MOFの設計・合成・評価の方法を具体的に知ることができる。
・MOFの利用方法について実際の例をもとに知ることができる。
・MOFの様々な利用例(分離剤・センサー・触媒・高分子合成等)について知ることができる。
・MOFを利用した新しい分離技術について知ることができる。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
東京大学 大学院工学系研究科 准教授 細野 暢彦 氏
【専門】高分子化学・材料化学
【経歴】2011年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)、アイントホーフェン工科大学博士研究員、京都大学高等研究院物質−細胞統合システム拠点 (iCeMS) 特定助教、東京大学大学院新領域創成科学研究科講師を経て、2021年7月より現職。
【WebSite】https://www.nhosono.com
| セミナー趣旨 |
近年、新しい多孔性素材として注目されている金属有機構造体(Metal-Organic Framework:MOF、多孔性金属錯体または多孔性配位高分子とも呼ばれる)について、その背景や特長、合成法・評価法の基礎から、ガス分離・貯蔵材料への利用、高分子分離技術への最新の応用例などを含め、幅広い応用例について解説します。MOF合成の実際や、利用に関するエッセンス・ノウハウを知りたいという方、何から始めたらよいか考えている方にわかりやすくご説明します。
| セミナー講演内容 |
1.金属有機構造体(MOF)とは
1.1 多孔性材料について
1.2 Metal-Organic Framework (MOF)
1.3 MOFの特徴
1.4 MOFの一般的な合成法
1.5 配位子の設計
1.6 MOFの構造・物性データベース
1.7 MOFの一般的な物理特性・化学特性
1.8 およその製造価格
1.9 MOFに関する研究開発の世界情勢と企業の取り組みなど
2.MOFを使ったガス貯蔵・分離
2.1 MOFのガス吸着特性
2.2 MOFによるガス貯蔵
2.3 MOFによるガス分離
2.4 「柔軟な」MOFによるガスの分離
2.5 MOFを使ったガス分離技術の実際
3.MOFを使った高分子の認識と分離
3.1 MOFへの高分子の吸着
3.2 高分子の認識と分離
3.3 MOFカラムによる高分子分離例
4.MOFを使ったその他の機能開発の例
3.1 分子センシング
3.2 導電性
3.3 イオン・プロトン伝導性
3.4 バイオ関連化学への応用
3.5 ガス分離膜への応用
3.6 MOFのナノ空間を使った反応・合成
3.7 MOFのナノ空間を使った高分子合成・制御
3.8 MOFと高分子の複合による新機能材料
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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