| イベント名 | 機能性色素の応用に向けた分子設計指針と 応用展開、研究最前線 |
|---|---|
| 開催期間 |
2024年03月15日(金)
10:00~16:30 【アーカイブの視聴期間】 視聴期間:終了翌営業日から7日間[3/18~3/25中]を予定 ※動画は未編集のものになります。 ※視聴ページは、マイページにリンクを設定します。 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
| 会場名 | 【ZoomによるLive配信セミナー】アーカイブ(見逃し)配信付き |
| 会場の住所 | オンライン |
| お申し込み期限日 | 2024年03月15日(金)10時 |
| お申し込み受付人数 | 30 名様 |
| お申し込み |
|
機能性色素の応用に向けた分子設計指針と
応用展開、研究最前線
~外部刺激応答性・光電変換用などの各物性と分子設計・応用、研究の最新情報と新展開~
昨年開催時から一部内容を更新しての開催です。
| 【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
| 講師 |
広島大学 大学院先進理工系科学研究科 教授 博士(理学) 大山 陽介 氏
専門:機能性色素化学、有機合成化学、有機材料化学、材料物性化学、光化学、電気化学
【講師詳細はこちら】
| セミナー趣旨 |
機能性色素(Functional Dye)は、1970年代後半に日本から発生した学術用語であり、光、熱・電場・磁場などの何らかの操作(外部刺激)によって、色や発光性が変化する・情報を記録する・エネルギー変換を引き起こすなどの新しい機能を発現する分子である。オプトエレクトロニクスデバイスや環境分野さらには医療分野に応用できるため、持続可能な開発目標(SDGs)に資する重要な材料群である。
本セミナーでは、各種応用分野に最適な機能性色素の分子設計指針と新規な色素母体骨格の開発およびオプトエレクトロニクス(発光素子、有機系太陽電池など)や医療分野(光線力学的療法)への応用展開、さらに機能性色素研究(外部刺激応答性発光材料、蛍光センサー、一重項酸素発生光増感色素)の最前線について解説する。
| セミナー講演内容 |
1.外部刺激応答性の機能性色素の分子設計と物性:メカノフルオロクロミック色素を例として
1.1 固体発光性
1.2 分子間相互作用の制御
1.3 メカノフルオロクロミズム
1.4 結晶とアモルファス
1.5 理論的考察
2.光電変換用の機能性色素の分子設計と物性:色素増感太陽電池を例として
2.1 光電流・光起電圧
2.2 電子移動の最適化
2.3 分子配列・配向性の制御
2.4 電極と色素間の相互作用
2.5 耐久性
2.6 色素増感型光電気化学セル【更新】
3.分子認識能を有する機能性色素の分子設計と物性:蛍光性水センサーを例として
3.1 ホスト・ゲスト
3.2 分子間相互作用
3.3 分子認識と光吸収・蛍光特性
3.4 蛍光性水センサー
3.5 蛍光性クラスレート色素
4.一重項酸素を発生する機能性色素の分子設計と物性:光線力学的療法用光増感色素を例として
4.1 一重項酸素の発生機構
4.2 一重項酸素発生の評価法
4.3 色素骨格と一重項酸素発生
4.4 光増感色素包含自己組織化ナノゲル【更新】
4.5 蛍光性色素ナノ粒子による細胞イメージング【更新】
□ 質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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