イベント
イベント名 | GMP対応工場における 設備・機器の維持管理(保守点検)と設備バリデーションの実際 |
---|---|
開催期間 |
2024年03月19日(火)
~ 2024年03月29日(金)
【Live配信受講】2024年3月19日(火)10:30~16:30 【アーカイブ配信受講】2024年3月29日(金)まで受付 (配信期間:3/29~4/11) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年03月29日(金)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
|
GMP対応工場における
設備・機器の維持管理(保守点検)と設備バリデーションの実際
━━━ GMP対応工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」【Bコース】 ━━━
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
構造設備は微妙に経時劣化していくものであるが、
作業者の日常点検と定期整備を工夫することにより、
不良品発生率、設備事故発生率は大幅に削減できる、、、
作業者にもできる日常の保守点検について具体例を挙げて解説!
作業者にもできる日常の保守点検について具体例を挙げて解説!
▼ GMP対応工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース ▼ 〔両セミナーを参加の場合、コース割引価格で受講可能〕 ≫ コース申込みはこちら |
【Live配信受講者 限定特典のご案内】
当日ご参加いただいたLive(Zoom)配信受講者限定で、特典(無料)として
「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。 |
講師 |
医薬品GMP教育支援センター 代表 髙木 肇 氏 ≫【講師紹介】
【元 塩野義製薬(株) 製造管理責任者】
[略歴]
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や凍結乾燥注射剤などの工業化検討、無菌製剤製造棟の構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、無菌製剤棟の製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を実施。順天堂大学 医学部 生体防御学教室 非常勤講師
セミナー趣旨 |
構造設備は微妙に経時劣化していくものである。この徐々に進行する摩耗、変形などの設備機構の変化が設備機能の変化となり、製品品質に影響する。進行する機構変化を観察できるのは日常的に設備を使用している作業者である。作業者の日常点検と定期整備を工夫することにより、不良品発生率、設備事故発生率は大幅に削減できる。作業者にもできる日常の保守点検について具体例を挙げて解説する。
【得られる知識】
▼現実的な保守点検形態
▼作業者による日常点検/定期点検の仕方
▼作業者が知っておくべき保守点検のための基礎知識
セミナー講演内容 |
1.そもそもバリデーションとは
1.1 バリデーション概念はいつ始まったか
1.2 バリデーション概念のもとはHACCP
1.3 GMPはどう進化したのか
1.4 医薬品品質システム(PQS)とは
1.5 一過的検証とは(適格性評価とバリデーション)
1.6 定期的検証とは(マネジメントレビュー)
1.7 日常的検証とは(始業点検/作業時/終業点検)
1.8 PQSの実効性は重要業績指標(KPI)で評価
2.品質リスクマネジメント(QRM)とは
2.1 現実の世界では変わらなければ淘汰される
2.2 現実の世界では適応力(QRM)が必要
2.3 QRMで重要なこと
2.4 企業自らが「重要工程」を考察
3.バリデーションに対する誤解と進化したバリデーション概念
3.1 工業化検討とバリデーションは別物
3.2 コミッショニングと適格性評価は別物
3.3 校正への誤解
3.4 進化したバリデーションは継続的検証を要請
4.「設備機能」と「設備の機構」の関係を知る
4.1 PQS、医薬品製品標準書とバリデーションの関係
4.2 要求品質(要求機能)を実現するのは設備機能と投入物品質
4.3 設備の機能と設備の機構の関係
5.そもそも適格性評価とは
5.1 IQ/OQ/PQとは
5.2 IQでの検証項目
5.3 OQでの検証項目
5.4 PQでのチャレンジテスト
5.5 建屋のIQとOQ
5.6 空調システムのOQとPQ
5.7 用水システムのPQ
6.保守点検の必要性と体制づくり
6.1 設計ミスはある、だから点検/改善は必須
6.2 構造設備は劣化するもの
6.3 構造設備由来トラブルが絶えないのは
6.4 保全組織の各種形態
6.5 保全には維持活動と改善活動がある
6.6 作業員による点検と業者による保全の両輪で対応
7.日常的検証(改善活動)の実施
7.1 設備の状態を最もよく把握できるのは作業者
7.2 人の『五感』はすごい
7.3 日常点検の基本は「6S活動」、さらに「10S活動」への発展へ
7.4 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
7.5 「小さい異常」を常態化させないのが肝要
7.6 日常点検の事例
7.7 前/後工程間の情報共有の場は大切
8.作業者に最低限の保守点検教育を
8.1 定期点検のために教えておくべきこと
□質疑応答□
1.2 バリデーション概念のもとはHACCP
1.3 GMPはどう進化したのか
1.4 医薬品品質システム(PQS)とは
1.5 一過的検証とは(適格性評価とバリデーション)
1.6 定期的検証とは(マネジメントレビュー)
1.7 日常的検証とは(始業点検/作業時/終業点検)
1.8 PQSの実効性は重要業績指標(KPI)で評価
2.品質リスクマネジメント(QRM)とは
2.1 現実の世界では変わらなければ淘汰される
2.2 現実の世界では適応力(QRM)が必要
2.3 QRMで重要なこと
2.4 企業自らが「重要工程」を考察
3.バリデーションに対する誤解と進化したバリデーション概念
3.1 工業化検討とバリデーションは別物
3.2 コミッショニングと適格性評価は別物
3.3 校正への誤解
3.4 進化したバリデーションは継続的検証を要請
4.「設備機能」と「設備の機構」の関係を知る
4.1 PQS、医薬品製品標準書とバリデーションの関係
4.2 要求品質(要求機能)を実現するのは設備機能と投入物品質
4.3 設備の機能と設備の機構の関係
5.そもそも適格性評価とは
5.1 IQ/OQ/PQとは
5.2 IQでの検証項目
5.3 OQでの検証項目
5.4 PQでのチャレンジテスト
5.5 建屋のIQとOQ
5.6 空調システムのOQとPQ
5.7 用水システムのPQ
6.保守点検の必要性と体制づくり
6.1 設計ミスはある、だから点検/改善は必須
6.2 構造設備は劣化するもの
6.3 構造設備由来トラブルが絶えないのは
6.4 保全組織の各種形態
6.5 保全には維持活動と改善活動がある
6.6 作業員による点検と業者による保全の両輪で対応
7.日常的検証(改善活動)の実施
7.1 設備の状態を最もよく把握できるのは作業者
7.2 人の『五感』はすごい
7.3 日常点検の基本は「6S活動」、さらに「10S活動」への発展へ
7.4 現場では「小さい異常」は日常茶飯事
7.5 「小さい異常」を常態化させないのが肝要
7.6 日常点検の事例
7.7 前/後工程間の情報共有の場は大切
8.作業者に最低限の保守点検教育を
8.1 定期点検のために教えておくべきこと
□質疑応答□
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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