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2/26 ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策

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イベント名 ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策
開催期間 2024年02月26日(月) ~ 2024年03月06日(水)
【Live配信】2024年2月26日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】2024年3月6日(水)まで受付
(配信期間:3/6~3/19)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年03月06日(水)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策

~理論をしっかり理解し課題解決力を身につける~
~各種トラブルの発生メカニズムと理論的な対応法~
~Excelを使った簡易シミュレーション技術~

 

受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ

塗布・乾燥の各方式やメカニズム、塗液のレオロジー、
塗工プロセスにおける各欠陥とその対策などを分かりやすく解説!
さらに、手軽にできるExcelシミュレーション技術についても解説します。
現場で発生する様々なトラブルの本質を見抜き解決できるようになるための知識を
しっかり習得できるセミナーです。
 
【得られる知識】
・レオロジーの基礎
・各種塗布方式のベンチマーキング
・コンタクトラインの考え方
・乾燥理論の基礎
 
【対象】
初心者~中級者レベル 
ダイコーターや各種コーターを用いた研究開発・生産技術に携わっている方で、基礎的な理論を新たに得ることで現場の業務に役立てたいと考えている方など。
  
 講師

 

旭化成(株) 生産技術本部 生産技術センター 加工技術部 主席技師 綾部 守久 氏


専門:コーティングプロセスエンジニアリング、フィルム成型プロセスエンジニアリング
【講師詳細はこちら】

 

 セミナー趣旨

 

 電池デバイスやさまざまな高付加価値製品の製造プロセスとして重要なポジションを占めているダイコーティングを中心に、ウェットコーティングについて実際の現場を踏まえながら、現場で発生する課題解決のために必要な基礎知識について解説します。塗工プロセスで発生する欠陥は塗布や乾燥、場合によっては塗液や基材などさまざまな要因から影響を受けますが、本講座では基本的な欠陥形状をベースに理論的な対応法を解説します。
 また自分で簡単に計算したい、そんな方に向けてEXCELを使った簡易シミュレーションを簡単に解説します。

 

 セミナー講演内容

 

1.知っておきたい基礎知識

 1.1 さまざまな塗布方式と乾燥方式
 1.2 塗液のレオロジー入門
 1.3 乾燥の化学工学
 1.4 情報源(国内外学会・展示会、装置メーカー)
 
2.塗布の方式と分類・メカニズム
 2.1 前計量と後計量 / 密閉型と開放型
 2.2 塗布ビード部の流れ=コンタクトラインの重要性
 
3.乾燥の方式と分類・メカニズム
 3.1 用いられる熱源種類
 3.2 乾燥炉形状による分類
 
4.トラブルと発生メカニズム・対応策
 4.1 塗工プロセスにおける欠陥の分類
 4.2 気泡・発泡
 4.3 スジ・ダイライン
 4.4 塗膜の凹凸(ファットエッジとゲージバンド)
 4.5 塗膜の表面模様(ゆず肌、ブラッシング、白化)
 
5.ブレークスルーのためのExcelシミュレーション技術
 5.1 CFDソフトとの使い分け
 5.2 コーティングダイの流路計算
 5.3 乾燥シミュレーション

 □ 質疑応答 □

※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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