イベント
イベント名 | 粘着性・粘着強さの 発現メカニズムの解明・制御と 粘着・剥離挙動の観察・評価と応用 |
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開催期間 |
2024年03月14日(木)
~ 2024年03月28日(木)
【Live配信】 2024年3月14日(木) 10:30~16:30 【アーカイブ配信】 2024年3月28日(木)まで受付 (視聴期間:3/28~4/10) ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
会場名 | 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】 |
会場の住所 | オンライン |
お申し込み期限日 | 2024年03月28日(木)16時 |
お申し込み受付人数 | 30 名様 |
お申し込み |
お申し込みの受付は終了いたしました
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粘着性・粘着強さの
発現メカニズムの解明・制御と
粘着・剥離挙動の観察・評価と応用
~粘着・剥離の現象の本質理解のために~
■糸曳きやモルフォロジーの観察手法■
■モルフォロジーの見方■
■パルスNMRやAFMフォースカーブの活用法と粘着剤設計への応用■
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
粘着性、粘着強さがなぜ発現するのか、制御できるのか
「粘着」特性を持つ材料等を扱う方は是非
粘着の本質を見極め、粘着を根本から理解するために
力学特性やモルフォロジーの材料特性からのアプローチによる粘着剤設計のポイント
タッキファイヤ、タック試験、糸曳き、パルスNMR、AFMフォースカーブ、、、、
【得られる知識】
糸曳きやモルフォロジーの観察手法,モルフォロジーの見方,パルスNMRやAFMフォースカーブの活用法と粘着剤設計への応用。
【対象】
粘着をこれから始めようとされている方 粘着で困っておられる方
キーワード:タック,タッキファイヤ、ピール試験、糸曳き、パルスNMR、AFMフォースカーブ
講師 |
大阪工業大学 工学部 応用化学科 特任教授 学術博士 中村 吉伸 氏
【講師紹介】
セミナー趣旨 |
粘着強さはピール試験やタック試験で評価されるが、得られた値で粘着剤相互の比較はできるが、粘着性発現の原因は明らかにできない。粘着性の発現には、被着体に濡れる易動性と剥離に抵抗する凝集力の相反する特性が必要である。これらの寄与の解明こそが重要である。粘着剤は典型的な粘弾性体であるので、弾性率は速度依存性を有し、これが粘着特性に大きく影響している。また、粘着剤は配合でなく、モルフォロジーからのアプローチも必要である。タックの剥離挙動やピール試験の糸曳きのモルフォロジーのin-situ観察、タッキファイヤのモルフォロジーのパルスNMRによる解析、AFMフォースカーブから粘着の本質を見極めるための手法を紹介し、得られた結果を活用した粘着剤の設計について解説する。
セミナー講演内容 |
※詳細・お申込みは上記
「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。
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