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5/28 電解加工技術の基礎と応用技術

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電気・電子・半導体・通信 表面科学:接着・コーティング  / 2024年04月17日 /  産業機械機器 電子・半導体
イベント名 電解加工技術の基礎と応用技術
開催期間 2024年05月28日(火) ~ 2024年06月11日(火)
【Live配信】2024年5月28日(火) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】2024年6月11日(火) まで受付
(視聴期間:6/11~6/24)
※会社・自宅にいながら受講可能です※
会場名 【Live配信(Zoom使用)受講】もしくは【アーカイブ配信受講】
会場の住所 オンライン
お申し込み期限日 2024年06月11日(火)16時
お申し込み受付人数 30  名様
お申し込み

電解加工技術の基礎と応用技術

~難削材の加工、材料・部品製造とその精度向上に向けて~

 

受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ

加工が困難な材質を直接接触せずに加工が可能、
複雑な形状と滑らかな表面を有する材料・部品を製造できる

欠点・不具合への対応もふまえながら、電解加工を使いこなすための実践的な知識を解説
一品生産の金型だけではなく、航空機、自動車、医療機器等の部品製造、、、

既に電解加工を行っている方はもちろん、
あらたな加工法として電解加工の導入を検討される方も是非
  
 講師

 

東京農工大学 大学院工学研究院 教授 博士(工学) 夏 恒 氏
【講師紹介】

 

 セミナー趣旨

 

 電解加工は、電気化学の原理を生産加工に応用した技術であり、加工速度が速く、工具電極の消耗がない等の特長を有するため、
一品生産の金型だけではなく、航空機や自動車、医療機器などあらゆる分野の部品製造に利用できる加工法である。
 電解加工は非接触の加工法であるため、難削材の加工が可能で、航空機エンジンタービン翼部品のような複雑な形状・高アスペクト比の冷却流路と機械部品の滑らかな表面の加工に適している。一方、大きな加工電流を流し、大量の生成物が発生するため、これらの生成物や熱、気体などを加工間隙から速やかに排出する必要があり、電解液を高い圧力で強制的に流す。特に、加工形状が複雑な場合、液の流れ、生成物の分布、そして電流密度が不均一になり、加工精度が悪化する。電解加工の低い加工精度の欠点を克服できれば、電解加工技術は飛躍的に利用されるようになると期待できる。
 本セミナーでは、電解加工技術の概要、特徴と応用を説明し、電気二重層、材料溶出メカニズム、溶出速度、平衡加工間隙等の電解加工の基礎を解説する。なお、同じく非接触の加工法で、金型の製作に多く利用される放電加工技術との相違や使い分けについて解説する。

 

 セミナー講演内容

 

1.電解加工の基礎
 (1) 電解溶出メカニズム
 (2) 電極電位、過電圧、分解電圧と極間の電位分布
 (3) 加工速度と電流効率
 (4) 平衡加工間隙

2.電解加工の応用技術と技術動向
 (1) 電解加工の応用形態
 (2) フラッシング動作とパルス電源の同期制御による高精度加工
 (3) 超短パルスによる微細電解加工
 (4) 電解加工の精度向上の研究事例紹介

3.放電加工との比較
 (1) 放電加工の基礎と特長
 (2) 放電加工と電解加工の使い分け

□質疑応答

 ※詳細・お申込みは上記

「お申し込みはこちらから」(遷移先WEBサイト)よりご確認ください。

 

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